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日本の未来・・安倍晋三でいいの?1【経済政策】

安倍政権の発足から半月以上経過しつつあります。マスコミの連日の北朝鮮報道で安倍長期政権の可能性も否めませんが、他方で、週刊誌等の安倍批判はなりやまず、大衆の支持は本当のところいまも貧弱なのいではないでしょうか?ネットでの闘いも続きます。ということで、
日本の未来・・安倍晋三でいいの?
と題して、しばらくシリーズでお届けしたいと思います。今回は経済政策編。


財政年金のキャッチフレーズ
成長なくして財政再建なし
年金は世代と世代の支えあい、情報開示を徹底
(所信表明の新聞記事から引用)
 年金は破綻しないといっているが賃金上昇はありえない2.1%を想定した机上の空論
 「成長なくして財政再建なし」といっているが、赤字国債4%投入ででムリヤリGDP4%成長、実質は2%縮小が事実。「市場は縮小過程に入った」という事実を踏まえて考えないと答えは出せない!つまり小泉同様、ゴマカシ政権である!
 
⇒詳しくはるいネット http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=134390 [1] 参照。
経済振興のキャッチフレーズ
イノベーション25(医薬・情報技術等に重点投資)
地方の活性化にも寄与する海外からの投資を倍増
(同じく所信表明の新聞記事より)
医薬・情報技術はアメリカの覇権産業。海外投資を増やして医薬・情報技術等に重点投資をするということは、敵に塩を贈るようなもの。見かけ上はGDPは増えるかもしれないが、経済実感はますますGDPの数字とかけ離れていく一方!闘う政治家とは名ばかりで実はアメリカの言いなり!
⇒るいネットhttp://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=133777 [2]参照
「おねがいだから闘ってくれ!」と思う人は↓↓

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