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温暖化ガス規制、米国が最近急に熱心になったのは何で?

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京都議定書を批准せず、地球温暖化ガス規制問題に後ろ向きであった米国政府が、最近急に手のひらを返したように、環境問題に熱心な政策を打ち出している
例えば
(‘07年3/27)米ビッグスリー、ガソリン消費削減で協力・米大統領と会談 [1]
(4/3)「温暖化ガス、米最高裁「規制を」・環境政策で初の判決」 [2]
(4/10) 米、石油代替燃料の使用目標7倍に・ [3]2017年に350億ガロン
(5/8)米上院委、乗用車の燃費規制強化法案 [4]を可決
(5/9)米の温暖化対策、来年から報告制 [5]
(5/23) NYの「イエローキャブ」、12年メドにハイブリッド車へ [6]
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この米政府の態度急変の裏には何か意図的なものが隠されている気がしますが皆さん如何でしょうか。
そもそも京都議定書が先進国主導でバタバタと決定されたのもかなり胡散臭いものを感じます。
「CO2温暖化脅威説は世紀の暴論 [7]」という意見もあり、CO2による地球温暖化説にはまだまだ異論があるのが実情のようです。
今こそマスコミの風潮に流されず、事実追求を行うことが大切ですね

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