先の中越沖地震での原発事故に関していろいろな記事が飛び交っています。
「中越沖地震 東電社長、夏の電力使用の節約訴え 柏崎刈羽運転停止で」(2007/7/21 )
ってことは、融通しあえば、
日本最大の柏崎刈羽原発はそもそも要らなかった?
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いつもありがとうございます。
ただ、気温が高くなり、盆休み明けで工場がフル稼働に入る8月の中下旬は、供給力と需要の差を示す予備率が1%程度まで落ち込む見通し。従来の計画では7%程度を見込んでいたため、最大の危機を迎えることになる。 [1]
これでもまだ間に合うってことを仰っている。
ってことはやっぱり間に合うわけでしょ?
因みに、100万KW級の原発1基3,000億円と言われているので、この柏崎苅羽原発はざっと見ても2兆円(100万KW超を7台保有している)かかっているんです!
こんなニュースもありました
「自主消防の強化を 経産省 原発保有11社に指示」(2007/7/21)
オイオイ整備しとけって!2兆円
柏崎苅羽原発のHP [3]に、事故現場の写真が公表されているがそもそも、作りが弱いと感じてしまうのは私だけでしょうか?
こんな架台や基礎じゃ傾くわな・・・・・って感じです。ご覧下さい。
どうも後付の理由の様に感じてならないのは、先のHPを見て解かるのですが、世界一の原発稼働率を誇る日本の原発ノウハウがあるにもかかわらず稼働率がかなり低い。
今年度のものしか見られないが、その稼働率は、
4月・・・・72%
5月・・・・46%
6月・・・・53%
現状でも7基中3基が定期点検中なのである。
電力供給量に貢献しようとしているのか疑わざるを得ない。
どうも原子力発電ってやつは、電力供給の余力を持たせて、潤沢に電気を使ってもらう位の感覚で作られているの代物で、その建設のために莫大な金が動いている=儲けているヤツがいるって気がしてきました。
その経済的な実態を引き続き、ryujinさんに調べてもらいます。