本当の意味で、後進国、貧困国を救う可能性を探求している企業がある。
マスコミ等では、「社会起業家」として紹介されている。

↑↑↑↑↑写真はコチラ [1]から
「途上国が諸外国の援助に依存せず、自立した経済基盤を作って欲しい。そのために私ができる事は、国に頼らないビジネスに貢献すること」
そのために
「途上国から世界に通用するブランドを立ち上げ、先進国に届ける事」
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まずは企業の紹介です
社名|株式会社マザーハウス
所在地|東京都台東区
設立年月日|2006年3月9日
資本金|17,450,000円
事業内容|発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売
代表|山口絵理子
代表の山口氏が紹介されている [1]・・・・・なかなかの兵(つわもの)でもあるようです
マザーハウスHP [2]より彼女の言
貧しい国々のために何かをしたいと思いアジア最貧国であるバングラデシュに滞在した二年間。腐った政治家がはびこっているために、援助では到底世界が良くなることは難しいと知りました。そして一方で私達外国人を見ては、お金持ちなんだから助けてくれるだろうと手を差し伸べてくる現地の人たちを見てきました。
何が健全で持続的な方法なのか、悩んだ挙句に出した結論が「本当にお客様が満足して頂けるもの作りを途上国で行う」という、マザーハウスの事業でした。
〜中略〜
よりよい社会に対するアクションは、日常生活のファッションの中でも実現できる。外見だけの価値で消費選択をする時代から、今後はモノの背景を知り、内面の美しさが求められる時代となる。そんな時代に、弊社は選ばれる企業になりたいと思うのです。またそんな消費活動が途上国と先進国の間にある物理的、精神的な壁を自然に壊していくはずだと思っています。
途上国の現状を変えるのは援助でも国際機関でもなく、私たち消費者であること。そのツールと成りえるプロダクトを今後も作り、お届けしていきたいと思います。
彼女は、大学で開発学を修め、開発援助を行う国際機関のインターンに選ばれ、米国ワシントンに就職した。ここで、先進国による開発援助に失望し、単身バングラディッシュに渡る。
現地の代表的な素材「ジュート」と現地の職人達に可能性を見出し、バングラディッシュ産のバッグや小物を日本国内で販売している。
彼女が苦労したのは、バングラディッシュの職人達は、不良品に対する頓着が無い事。
先進国で通用する商品に仕上げる為には、品質の向上、そのためには職人達の意識改革が必要。
このために、心を鬼にして製品に対するダメ出しを繰り返し、日本ユーザーの声を持ち帰り、現地職人達の意識を改革して言った。
先進国の後進国に対する援助の欺瞞と弊害を直感し、日本人の提供できる「物づくりの心を」支援した訳である。
(参考)先進国援助の欺瞞性はるいネットに多くの投稿が有ります参照して下さい。
『緑の革命』って、何? [3]
ODAは人材と資源の搾取 [4]
『エコノミック・ヒットマン』ジョン・パーキンス著
「〜途上国を食い物にするアメリカ〜」 [5]
etc.
ちょっと話は飛んでしまうかもしれないが、
日本は世界のステージにおいて「環境問題→温暖化→二酸化炭素削減→排出権ビジネス」の流れに弄ばれている場合ではない。
日本人の持つ「物づくりの心」の最先端とも言い得る「省エネルギー技術」こそ日本が世界貢献し、世界を導く礎なのだ。
マザーハウスの活動はこの日本役割を示唆してくれている。