この間、私達は、戦後日本の高度成長を検証する、1 [1]、2 [2]、3 [3]、4 [4]、5 [5]、6 [6]、7 [7]と進めてきました。
ここでこれまで調べた内容を整理してみました。
調べる前は、歴史的に経済活動の起爆剤としての役割を持つ戦争が、他の事例と同様に戦後の日本経済を押し上げていることを明らかにし、その背後に金貸しの存在アリと思っていたのですが、金貸しはもっと強かに日本経済に食い込んでいたことが分かりました。
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ぽちっとありがとうございました
整理の仕方として、調べた内容を関係図解に落とし込んでみました。
図解に使用している矢印の種類を説明します。矢印は→と⇒の2種類を使い分けています。
→については、「原因 → 結果」の関係を表わしています。
⇒については、「不全・問題・課題 ⇒ 方針・可能性の収束先」の関係を表わしています。
*なお点線は関係があることは分かったが、どう関係しているかが未確認のものです。(例:ロックフェラーと穀物メジャーなど)
では、図解をどうぞ
■戦後日本の高度経済成長を検証する
もちろん、この図解には現れませんが、日本人の勤勉さや緻密さも経済成長の要因にはなっていると思います。
しかし劇的な経済成長の発端は、金貸しの援助と戦争によるものなのです。