日本銀行を解明する第2回目の投稿。
今回は日本銀行の役割の内、「公定歩合の決定」について触れて見たいと思います。

↓次に行く前に押してください。
○公定歩合とは?
中央銀行が、一般の銀行(市中銀行)に融資する際の金利。
中央銀行の金融政策によって決められ、景気が良い場合には高く設定され、景気が悪い場合には低く設定される。
これによって、景気が良い場合には預貯金やローンの金利が上がり、通貨の流通が抑えられる。
景気が悪い場合には金利が低くなって、通貨の流通を促進する意味合いを持たせることになる。
○主な出来事と公定歩合の変動
1985年〜2008年の間で、主な出来事と公定歩合の変動を表にしてみました。


残念ながら、社会の出来事と公定歩合の変動に主だった関連性は見つけられませんでしたが、1994年の金利自由化までは、公定歩合の上げ下げにより金融調整を行なっていた事がうかがえます。
しかし、金利の自由化により、公定歩合は政策金利としての意味合いを失いました。
2001年には、「公定歩合」という名称も、「基準割引率および基準貸付利率」というように改められました。