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裏の支配勢力史に出てくる貴族たちの今って?

闇の支配勢力たちってどんな集団なのか?どんな貴族たちなのか?気になるな〜?!と思っていたところ、その疑問に答えてくれるぴったりの投稿を見つけたので紹介します。
『裏の支配勢力史に出てくる貴族たちの今』 [1]より
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『裏の支配勢力史』 [2]
などで、名前が出てくる貴族が今どうなっているのか、調べてみました。
続きが気になる方はポチっとよろしくお願いします。


●ハプスブルク家
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前家長オットー・フォン・ハプスブルグ・ロートリンゲン [3]も政治家で、テレビにも結構出ている。(NHKからの取材にも応じ、インタビューに登場。)
現在も最後の皇帝カール1世の子供達は、婚姻によりスペイン、ベルギー、ルクセンブルクの君主位継承権を保持している。 (リンク) [4]
●タクシス家
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現在の当主グロリア・トルン・ウント・タクシス
公式HP→ [5]
1990年に前当主である夫ヨハネスが亡くなるとグロリアは14億ドルの資産の運用に見事な采配を発揮。『トゥルン・ウント・タクシス一族とは』http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=210965
HPを見ると、自宅である宮殿の一部が美術館になっており、会場の貸し出しなどもしている。
●サヴォイア家
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現在の当主ヴィットーリオ・エマヌエーレ・ディ・サヴォイア [6]
2006年6月16日に、イタリア捜査当局によって、売春などを行うマフィアがらみの犯罪組織に関与したとして逮捕。スイス滞在時にも、武器の不法携帯や、薬物中毒のドイツ人留学生を銃で殺害した疑いで2度逮捕されているが、ドイツ人留学生の殺害容疑は証拠不十分でのちに釈放されている。
フリーメイソンの「ロッジP2」のメンバーであったことが、イタリア警察により確認されている。
参考記事→ [7]

当主の息子
の運営による
公式サイト→ [8]
●フッガー家
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(リンク) [9]
(リンク) [10]
現在も貴族として存続。
1560年アントンの死とともにフッガー家はその黄金時代に幕をおろしたが、今日でもドイツ各地でフッガー家の末裔が城主としての地位をまもっている。
●メディチ家
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(リンク) [11]
1737年、第7代トスカーナ大公ジャン・ガストーネが後継者を残さずに死亡。トスカーナ大公の地位は、ロートリンゲン家のフランツ・シュテファン(神聖ローマ皇帝フランツ1世)が継承。メディチ家は断絶。メディチ家最後の女性アンナ・マリア・ルイーザの遺言により、歴代の当主達が集めた美術品などはウフィツィ美術館などに残され、また、ピッティ宮殿などのメディチ家を称える建造物も多数フィレンツェに残された。
●ヘッセン家
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現在の当主ヘッセン方伯モーリッツ(ヘッセン家財団の理事長)
ヘッセン家財団→ [12]
ヘッセン家の家族財団で、その目的はヘッセン侯爵家の文化遺産を保存。ヘッセン・カッセルとヘッセン・ダルムシュタット方伯の遺産、およびヘッセン選帝侯と大公の遺産の保持。
広範囲な芸術品収集を所有し、その大部分は財団が保有する博物館ファザネリー宮殿に展示。またタウヌス山地のクローンベルクのフリードリッヒスホーフ宮殿やフランクフルトのホテルのヘッシッシャーホーフ、ラインガウのヨハニスベルクのヘッセン皇子ワイン農場、シュレースヴィッヒ・ホルシュタインの農場パンカーも、財団の所有。
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これら貴族は、財を代々蓄積、継承する形で現在も続いています。そして、その財を用いて、その思想(共認)操作を通してヨーロッパ〜世界史を形成してきたのでしょうね。

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