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アメリカ・デフォルトは起きるのか!?-2〜用意周到な計画〜

アメリカのデフォルトは起きるのかを予測していく上で、それについて言及しているリンゼイ・ウィリアムズ氏と副島隆彦氏の考え方を見ていきます☆
今回はリンゼイ・ウィリアムズ氏の考え方を紹介します。リンゼイ・ウィリアムズ氏と言えば、3.11を当てた!?ことで話題になりましたが、一体リンゼイ・ウィリアムズ氏はどんな人物なのでしょうか??
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リンゼイ・ウイリアムズは牧師で、1971年、布教のためアラスカ州に派遣されたが、1974年、トランスアラスカパイプラインの建設のため多くの労働者が 来ることを知り、ここに教会を建てカウンセリングなどのサービスを提供することを会社に提案した。会社はこれを受諾しパイプラインの建設労働者のための教 会を建てた。教会はうまく機能し労働者と会社との緊張関係を緩和し生産性を上げたと評価された。この功績のため、リンゼイ・ウイリアムズは牧師でありながら、1980年代、オブザーバー資格で大手石油メジャーの重役として最高経営陣の一人に加えられ、彼らと親密に交流する機会を得た。
しかし、3年後、いかに原油の供給や価格、さらに国際情勢までもが彼らによって人為的にコントロールされているかを深く知るにおよび、重役を辞しここで得た情報を公開する決意をした。彼の告発はYouTubeなどでみることができる。リンク [1]

彼の記事から、アメリカデフォルトは不可避であるとし、しかもそれが用意周到に計画されていることが分かります。彼のアメリカデフォルトに対する見解は以下を参照ください☆
リンゼィ・ウィリアムズ氏が伝えるアメリカの危機=金融システムの破たん 1/2 [2]
リンゼィ・ウィリアムズ氏が伝えるアメリカの危機=金融システムの破たん 2/2 [3]
その計画とは以下の4点にまとめられます。
①オバマケアは米国民支配の下準備
②米国民の(反発)を無力化するスマートメーター
③お金の動きを抑制し、秩序維持をねらう政府、銀行
④デフォルトの予行演習により準備はすべて整った??!!
もう少し詳しく見ていきましょう


①オバマケアは米国民支配の下準備

オバマケアは、米国人口の2割とも言われる保険未加入者を対象に、国家が相応の財源を確保した上で、未加入者には罰則規定を設ける形で、半ば強制的に保険加入を強いるシステムのようである。巨額の財政赤字に苦しむ米国にとって、さらなる追加の歳出が必要となり、これが共和党と民主党の対立の種になって、先のデフォルト危機が生じたことは記憶に新しいが、このオバマケアのシステムで注目すべきは、国家借金で生まれた金の向う先が「民間保険会社」である点である。一見、国が犠牲を払って弱者を保護する政策のように見えて、実は民間保険会社が潤う新たなシステム作りである点、金貸しの収奪戦略に狡猾さを感じずにはいられない。
リンク [4]

オバマケアは、政府が税金を使って民間会社を儲けさせる仕組みと捉えられ、実はこのように驚くべき策略が隠されているのです(>_<) さらに!!!この法律には、全国民にマイクロチップを埋め込むことを要求しているのです。
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これは追跡可能な個人情報が含まれるだけでなく、個人の銀行口座にもリンクしているのですって(>_<)すでにアメリカの人口分このマイクロチップが発注されてるのだとか・・・。youtube にはとても恐ろしい映像があります!!映画の世界みたいです(>_<)本当だったらどうしよう(´・_・`)日本もいつかこうなるのかな??そう考えると怖いです(;_;) マイクロチップ [5]
②米国民の(反発)を無力化するスマートメーター
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スマートメーターとは「電気使用料の検針作業を人が行わず、通信機能を持った電気メーターが自動的に電力事業者へ遠隔報告する (AMR)」メーター。
リンク [6]

全米に設置された電力システムのスマートメーターについて皆さんは理解していますか。スマートメーターも、NWOと新通貨の下で米国民を完全に支配するために使われる道具なのです。米国民は米政府の命令に完全に従わなければ、食べ物も電力も供給されなくなります。今後、米国民は街頭で暴動を起こすことも、政府に抵抗することもできなくなります。米国民の暴動を防ぐために、スマートメーターが設置されたのです。
米国民の各家庭にはスマートメーターが設置されています。スマートメーターの周波数(905MHz)は、電磁波の周波数です。この周波数は脳に影響を与えます。そして脳にある事をします。電磁波は目の網膜を貫通し脳に直接影響を与えます。例えば夜中の2時に、スマートメーターが作動し、あなたの網膜から脳に影響を与えたらどうなりますか。あなたは目を覚ましてしまいます。目を閉じていても、電磁波が網膜を貫通して松果体にまで到達します。するとあなたは何もまともに考えられなくなり、間違いばかりする間抜け人間(ゾンビのような)になってしまいます。エリートらがあなたがたに何をやろうとしているのかをよく考えてください。リンク [3]

表向きは、検針などの手間が省けられ、人件費削減にも繋がる♪エコ♪供給をコントロールできる♪という利便性を名目に普及させようとしている。本当のねらいは上記のように、高い周波数によって脳に悪影響を与え無力化するという目的である恐ろしい計画のようです。日本にも設置されはじめたということでうかうかしていられないですね(>_<) ③お金の動きを抑制し、秩序維持をねらう政府、銀行

10月17日についにある出来事が起きました。それは。。。JPモルガンチェース銀行が取引企業に対して資金規制を開始したのです。11月17日以降、どの企業もJMPモルガンチェースの口座から海外送金ができなくなりました。資金に余裕がある大企業でない限り、企業は海外送金ができなくなり、輸入することができなくなります。
企業のCEOがJPモルガンチェース銀行に口座を開設しているなら、金融システムが崩壊し銀行が破たんする前に既に海外送金や預金の引き出しができなくなります。金利が上昇し、デリバティブが崩壊しようとしている段階になるともはや何もできなくなります。リンク [3]

このことは、来る金融崩壊に備えて顧客のお金(預金)を凍結している・・・つまり、デフォルト危機に際して、取り付け騒ぎなどの混乱を避け秩序維持を計ろうとする動きをしているのではないでしょうか??
④デフォルトの予行演習により準備はすべて整った??!!

6月19日〜21日の3日間で、バーナンキ氏とFRBは、米国民をモルモットとして利用しました。そして19日、株式市場が閉まるときに、バーナンキ氏は、金融緩和を徐々に縮小する可能性があると示唆しました。彼は実際に縮小するとは言いませんでした。その可能性を示唆しただけです。彼らは米国民の反応を見ていたのです。
 銀行間での取引では3%の金利がかけられていますが、バーナンキ氏が金融緩和を徐々に縮小すると示唆した途端に、金利が12%以上になってしまったのです。これでは銀行間の貸し借りは成立しません。そして中国で最大の銀行は取引をするための流動性資産(資金)がなくなってしまいました。その時、世界中の金融システムは崩壊寸前でした。しかし、これは単に金融界がどのように反応するかを試しただけだったため、月曜日には通常の状態に戻るとエリートらは言っていました。同時に、金利が上がったことで、世界規模の金融ギャンブルのデリバティブ市場が大混乱となり、300兆ドルもの損失が出ました。FRBに注入した米国民の税金の1510億ドルの資金もこの3日間で失いました。彼らはどのようにしたら世界金融システムを一挙に崩壊させることができるかを試していたのです。しかし、今回はバーナンキ氏は金融緩和策を継続することを決めました。エリートらは、世界中の通貨を一度に崩壊させる方法を知りました。それは、FRBの金融緩和策を縮小することです。リンク [3]

金融の緩和をやめると、危機的状況になり経済が脆くなるんですって(>_<)強いアメリカもぼろぼろなんですね(;_;) このように、アメリカデフォルトは単に上院と下院の駆け引きという問題ではなく用意周到に計画されていることのようです。デフォルトの時期は、彼の説(?)によると、下準備であるとされるオバマケアの登録とスマートメーターの設置が概ね完了する時期ではないかと考えられます。スマートメーターの設置は着々と進んでおり、そうなるとオバマケアのマイクロチップの埋め込みの猶予期間が施行(2014年1月)から36ヶ月とすると2015年〜2016年辺りか??と想定されます。
これについては、その時期を副島隆彦氏が明言しています。
次回彼の見解について見ていきます(*^_^*)

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