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サイバー攻撃でライフラインもが狙われる。なんでもITに頼る社会は大丈夫か。

あなたは次のような「大事件」が発生していることを知っていましたか?

◆サイバー攻撃で、米パイプラインが止められ、身代金を払った。(2021年5月)  bbc.com [1]

◆ブラジルの食肉加工世界最大手JBSがサイバー攻撃を受け、オーストラリアや北米の拠点が操業停止に追い込まれた。(2021年6月) jiji.com [2]

マスコミであまり報道されていないが、「サイバー攻撃」で非常にヤバい状況に成っている。

つまり、効率化を目指して様々なシステムがIT化されてしまっている 一方で、サイバー攻撃が世界のどこから、誰でもアクセス可能な可能なITインフラが出来てしまっている。

JRの電車も、公共水道も、配電設備も、警察も、消防署、原発もでIT制御されているのでどれもがサイバー攻撃の対象に成りえる時代だ。

対策は、サイバー攻撃を防ぐセキュリティー対策ソフト。
しかしこれもダイバー攻撃との追いかけっこで、ぜったいの安全を確保できない。

何か社会の作り方が根本的に間違っている気がしてならない。

警察庁がネット上の不審なアクセスを検知・分析するために設置しているセンサーで昨年、平均6506件(1日あたり)のアクセスを確認した。

前年の約1・5倍にあたり、大半はサイバー攻撃か攻撃の準備行為とみられる。発信元はロシア、オランダ、米国、中国が多かった。

◆警視庁サイバーセキュリティ対策本部は

ランサムウェア(身代金ウィルス)要注意!として次のようなパンフレットを作っている。

サイバーリーフ_オモテol [3]

 

サイバーリーフ_ナカol [4]

by猪飼野

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