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皆さんこんばんわ。
いよいよ普天間基地どうなる?シリーズも4作目です。
普天間基地問題どうなる?① [2]
普天間基地問題どうなる?② [3]
普天間基地問題どうなる?③ [4]
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このシリーズでは普天間基地問題の真相を探り、普天間基地は、
① 極めて不平等な日米安保条約の元、日本のお金で維持されてきた。
② にも関わらず、基地は日本を守る為では無い。対アジアの拠点でしかない。
※ 特に今回争点に上がっている沖縄の基地の海兵隊は日本を守る為では無い。
※ 沖縄にいる海兵隊は、アジアや中東等を侵略するための部隊であるということ。
③ 軍事費縮小傾向の米国内で、軍部はグアムに移転を計画している。
④ しかもグアム移転は、軍事上極めて望ましい計画である。と、いう事を明らかにしてきました。
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だから、さっさと日本から撤退してくれても良いはずなのに、マスコミで騒がれている普天間基地問題は少し論点が違っているように思われます。国内の何処に移転するのか?5月末迄に決着するのか?のみに焦点が当てられ、国外移転(グアム)の話がある事等、微塵も出てこない。米国もグアム移転計画の実行を控えているにも関わらず、日本国内での移転が望ましいと言っている。
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他にも例えば琉球新報琉球新報(2010年4月22日)でも取り扱われているように、サイパン、テニアン島を中心とする北マリアナ連邦の上院議会では、国防総省と日本国政府に対し、米軍普天間飛行場の移設先の最適地として北マリアナを検討するよう求める誘致決議を全会一致で可決。普天間飛行場の移設先、在沖米海兵隊の移転先について北マリアナは「最適地」とし、「移設を心から歓迎している」と強調している。とあるにも関わらずほとんどそういった事実は扱われていない。
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一体、何故なのか?
改めて普天間基地問題の本質とは何なのか?
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応援よろしくお願いします。 ぽちぽち押してグアムへ行こう
既に明らかにしたように、普天間基地の移設とは、どのように日本を防衛するとかといった軍事的な話では無い。米国の軍部としても軍隊をグアムに集結させる事で(対アジア、中東戦略が)より上手く機能すると言っている。つまり、基地を日本国内で移転させる必要は全く無い。
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そんな事実がある(日本でも公表されている)にも関わらず、米国は「国内移転が望ましい」と言い、日本のマスコミはそれを「5月末までに決着をつけろ」と煽っている。
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ここから読み解ける日本の普天間基地問題の本質とは 【米国側から出ていくと言えば撤退費用を貰えない。だから国内移転が望ましいと言い、移転費用をふっかける。さらには米国(主に軍需産業系)に取って邪魔な鳩山を如何にして下ろし、自分達にとって都合の良い人間を頭に挿げ替えるか】という事でしかない。そのために5月末の期限を切らせ、マスコミを使って煽っているのだ。
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国内移転したくても言えない微妙なポジションになっちゃった岡田さん
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5月末とは、おそらく7月参院選前の民主切り崩しのタイミングで解散総選挙を狙ったのではないだろうか?5月末までに答えを出せない状態にしておいて、解散なら総選挙。辞任なら党首入れ替えを狙っているのだろう。しかし、5月末の約束自体は失敗だったとしても、それに乗ったら思う壺だ。
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鳩山氏がこれまでに挙げた各地方の移転候補地における反対運動を見ても明らかなように、国民の大多数は国外移転を望んでいるのは間違いない。移転は早ければ良いに越した事はないが、 だからと言って、5月末までに決める等というのは、民主転覆を狙ったマスコミの洗脳に過ぎない。自民党でも10年以上かかっているものを1年やそこらで解決する方が無理がある。
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県内移転反対の決起集会。県内では反対ムード一色で9万人が参加したそうです。
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だから、まずは普天間問題に対する認識を転換しなければならない。普天間問題に対する事実を皆が知れば、世の中の声は明らかに変わる。そこから普天間基地問題を7月の参院選の争点として、国民の意識を確かめれば良い。それからでも普天間問題の解決は遅くない。本当に沖縄県民の意識を汲み取るのなら、米軍には中途半端に残ってもらうのではなく、綺麗に出ていってもらうのが好ましいのが明らか。その為にどうする?といった議論を展開すべきであって、選挙の人気取りで終わらせる問題では無いのだ。