2014-06-29
金貸しは日本をどうする?~近現代の金貸しの戦略(1)18世紀、中央銀行制度の確立
’00年以降、金貸しは、国家・国民からの更なる搾取=貧困化に血道を上げている。TPP、消費増税と大企業有利な税制、秘密保護法、国民背番号制など、枚挙に暇がない。その極めつけは不正選挙である。
これらお上の暴走の背後には、金貸しの焦りがある。
彼らは、これから日本をどうしようとしているのか?その意図、戦略は何か?近代~現代の金貸しの戦略を時代毎に見ていく中で、彼らの目論見を読み解いていく。
まずは、金貸しが国家と市場の支配をほぼ確立した18世紀の中央銀行制度の成立から。
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