2015-12-29

米銀行の破綻は確実?

<イエレンFRB議長>

<イエレンFRB議長>

FRBが利上げをしましたが、米国内の影響はどうなるのでしょうか?米銀行が近い将来破綻するのは確実ではないか?という見方もあります。
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  投稿者 yukitake | 2015-12-29 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

人民元のSDR採用は新基軸通貨体制に向けた動き

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IMFは11月30日の理事会で、人民元をSDRの構成通貨に採用することを正式に決定しましたが、やはり、人民元のSDR採用は、ドルに替わる新基軸通貨体制に向けた動きのようです。
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  投稿者 yukitake | 2015-12-08 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

金貸し勢力のスパイの証言(18)~原爆研究情報を米国に売り渡しノーベル賞を得た湯川秀樹~

東北帝大 湯川秀樹

この記事はかなり衝撃的である。タイトルにあるように湯川秀樹が国賊であったとは・・・それを知る人も少ないのではないか。

ユダヤの対日悪戯を80年余りに渡って追い続けた渡部悌治が暴いている。

日本は戦時中からこうした輩が暗躍していたということのようだ。金貸し連中は、明治時代から着々と日本支配を推し進め、日本のあらゆる組織に彼らの工作員を忍ばせていたのである。

 

以下、「伝説の秘密諜報員 べラスコ」(高橋五郎著)を基に転載紹介しています。

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◆東北帝大青年助手変死事件と原爆、そして湯川秀樹

 

東北帝大青年助手変死事件――渡部が注目したこの変死事件には原爆が絡んでいた。事件を通して示された“おこない”を疑われたのは仁科芳雄博士ファミリーと湯川秀樹だ。

 

以下、『ユダヤは日本に何をしたか』(渡部悌治著)からの転載

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大東亜戦争のたけなわとなった頃のことである。山形県の新庄市近郊の沼沢の近くで、冬の日の穏やかな午後、一人の青年の凍死体が発見された。調査により、その男は道筋の茶屋に、人待ち顔に立っていたという。沼近くなったところで靴を脱ぎ、素足で数十歩進んだと思われてから、白雪の上にうつ伏せになって死んでいたのだ。左手に口の開いたままのカバンを握り締め、カバンからは書類の片々が周囲に散乱していたという。

 

その頃、隣県の宮城県警のまだ若い五乃井という警部補が、当時原子爆弾の研究に関係ある仙台の金属研究所の青年助手の失跡を探索していた。この失跡者が、金属研究所内の極秘の原子爆弾関係書類を持ち出しているとみたからである。

 

五乃井警部補が失跡者・菊池清太郎を助手としていた東北大学の仁科教授に失跡直後に面会したとき、仁科教授は五乃井に、「菊池君は生きていないでしょう」と語ったという。そして側近にもそう漏らしていたというのである。

 

私もこの失跡者の両親を訪ねた。その時の良心の感触は、既に仁科教授に言い含められているように感じた。おかしいと思った。息子の生存にはもはや望みはかけていないように見え、深く語ることを避け、何かしら息子が重大な過失を犯して、あたかも、それが死に値することでもあるかのように思いこんでいるように見えた。

 

しかし、この青年はある良家の子女と婚約しており、その失跡も挙式を前にしてのことであった。息子の失跡を内密にし、捜査の打ち切りを願っている様子の両親の態度に、私は大きな疑念を抱かざるを得なかった。この青年が既にこの世にいないものとすれば、犯人は、この青年は生きていないと言えるもの以外にはいないはずである。それならば、理研〔理化学研究所。世界的にもトップレベルの水準を誇り、原子爆弾を始め最新兵器の開発にも携わっていた〕の仁科芳雄博士の甥である東北大学の仁科教授が、叔父の仁科博士から託された書類をこの青年助手に持ち出させたか、あるいは敵側の工作員に手渡させたかということになる。仁科教授は「仁科博士から預かったものを紛失した」と言っていた。

 

そこで、仁科教授は仁科博士付きの敵国工作員だったのかが問題となる。その疑問を解く意味でも、この青年助手は死なせてはならないものだったのだ。彼が生存して発見されるか死体で見つかるかでは、国の機密の行方を知るについての手がかりを失うか否かの重大な岐路に立つのである。それほど重大な意義を持つこの失跡に当って、両親がまったく他人事のような素振りを見せていたのは、きわめて不可解なことであった。さらにこの失跡者の後を追っていた五乃井警部補が、決して一人占めの功名からではなしに、また上司に内密に捜査を進めているというふうでもなしに、なんとなく上部の有力筋から捜査打ち切りの圧力があって、しかもそれに抗して密かに事件を追い詰めているかのような素振りをしていたのも気にかかる行動であった。

 

この凍死体を発見した新庄警察も、山形県警部もともに、凍死体となった失跡者の背後関係を知らなかったのであろう。それを単に自殺と見て死因の解析もしなかったために、この凍死者についての宮城県警察部からの照会があったときには既に旬日を経過していた。警視庁が、この青年助手の死の足どりについて調査を命じたのは、さらにその後数日を経てからである。しかし、両県警察部とも納得のゆく報告書を提出しうる能力はなかった。山形県警にしても、かつて東北大学の宇野弘蔵教授らが、コミンテルンの指令と文書や工作費を、日本海の飛島沖で直接手渡されていた事実とか、左翼分子らが、宮城県の重要河川の氾濫に乗じて鉱山の鉱毒抗を決裂させて、穀倉地帯の収穫を皆無にしてしまった陰謀にも対処し得ないでいた程度のものだから、なんら収穫も期待することはできなかった。

 

この青年助手の死についての警視庁からの県警への調査命令には、私が関係していたことに原因があった。凍死の現場のある山形県の新庄市に立ち寄ってから、私の故郷の酒田市にまわったときに酒田警察署の前田警部補とその上司に一部ずつ、凍死事件関連の第三国工作員達の動向や、その手先になって踊らされているロータリー・クラブの動き、東北大学の教授連が敵国の対日工作にどのような役割を演じているかなどを記した資料の一部を渡しておいたのだ。決してたには見せないことを訳してあったのだが、この者たちが上司に見せ、さらに署長から山形県警に上申され、それが警視庁にまわされていたのである。郷里から東京に戻ると、警視庁の高橋課長らが、明治神宮前の隠田の私の家に待機しており、なぜ自分達に話してくれなかったのか難詰されたりした。

 

しかし、当時はまだ、当局に話してもよいほど真相は掴めていなかったのである。理研の仁科芳雄博士の甥の仁科教授が、東北大学にいる間に、仙台のフリーメイソンやロータリー・クラブの威力に屈して敵側の指示に従い、自分では持ち出せないで助手の菊池清太郎に持ち出させ、山形県の新庄市の郊外で敵の指令を受けた朝鮮人に手渡させたのではないかとの疑惑が残っていたからだ。仁科教授が叔父の仁科博士を裏切っているのではないかとも考えられたのである。

 

当時の仙台市の上層階級は、他に見られないほどフリーメイソンやロータリー・クラブの威力が強く、(市政は)その指示で動かされていた。岩手県東磐井郡川崎村の薄衣周辺に米国ユダヤ・フリーメイソンの流れをくむ帰国者がおり、戦時中反戦運動の密令を受けた朝鮮独立運動家の金東河らが止宿していたが、その影響力が大きく残存していたことによるものだ。敵の対日工作機関のミッションスクール、各会派キリスト教会の存在が強く作用していた。東北学院総長のシュネーダー博士など、仙台のフリーメイソンやロータリー・クラブの采配をふるっていたことも事実である。

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たとえば、当時の食糧事情の悪さから、空腹に耐えての研究では士気もあがるまいなどと口実を設けて、東亜連名やロータリー・クラブほかのメンバーが食料などを手に慰問団を装って仁科博士らの理化学研究所に裏口から堂々と出入した。

 

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仙台上層部の圧力に抗しきれず、仁科教授が原子爆弾関係書類の持ち出しの中心となったのではないかという疑問が、残されていた調査事項であるし、それが明確になってから警視庁と打ち合わせる予定であったと説明しておいたのである。

 

戦時中、日本で一日も早くその完成が待たれていた、マッチ箱一つの大きさで千間一つを沈めるといわれていた新兵器は、今日言う原子爆弾のことであった。そして仁科芳雄博士の研究では、実験段階では既に完成していた。しかし、その基礎理論が完結を見ないでおり、理研内では研究員達が手分けして研究にあたっていた。それが一応のまとまりをみたとき、これを一つの学説として発表してはどうかという案も出たが、軍の機密に属することでもあり、早計に外部にもらしてはならぬという仁科博士の意見で発表は厳禁されていた。ところがそれを、当時理研にいた研究補助員の湯川秀樹が米国に売り渡したのである。米国は終戦後、湯川の功績の論功行賞としてノーベル賞を授与させている。日本の利益にはならず、米国のためになったことで褒美がもらえたのだ。まさに国賊である。

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仁科博士のサイクロトロンとは、原子核の人口破壊に用いるイオン加速器。原子爆弾開発に必須で、列強が競って研究していた。

 

  投稿者 tasog | 2015-12-03 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

金貸しが中国を見捨てる?

今年9月の統計では、米ドル換算で中国の輸入は前年比20.4%減、輸出は3.7%減。特に輸入は7ヶ月連続のマイナス。外貨準備高もピークだった2014 年6 月の 3.99兆ドルから、2015年7 月末では3.65 兆ドルまで減少している。
今、中国経済は明らかに失速している。
元々、中国は、各国と比してGDPに占める投資の割合が突出している。
(下図:日本政策投資銀行 今月のトピックス 2015年6月18日より )
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また、外資に頼る率も群を抜いて高い。
(下表:社会実情データ図録 より)
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構造的に外資依存度の高い中国から資本が逃げて始めているのだ。
更に国際金融資本=金貸しも中国を見捨てようとしている。
以下、北野幸伯の「RPE ロシア政治経済ジャーナル」より。

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  投稿者 dairinin | 2015-12-01 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨, 08.金融資本家の戦略No Comments » 

金貸し勢力のスパイの証言(17)~戦後日本におけるユダヤ支配~

渡部本

戦後日本におけるユダヤ支配の実態をこと細かく記した記事です。登場人物は初めて聞く人も多いですが、読んでいくと、グイグイ引き込まれる内容となっています。

フリーメイソン・ロッジを拠点に、日本の政・財・経・軍に深く根を下ろし、巣くっている売国奴達。その状況を、学生の頃からキャッチし、監視してきた人物がいたとは驚きでした。そして、ユダヤから日本を守るために、命を掛けて闘ってきた先人達がいたことには、とても感銘を受けると同時に、彼らの功績によって、かろうじて日本も生きながらえてきたとも言えると思います。

彼ら真の愛国者達の志を受け継いで、今尚続くユダヤ支配から脱却していかねば・・・と思いました。

 

以下、「伝説の秘密諜報員 べラスコ」(高橋五郎著)を基に転載紹介しています。

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◆渡部悌治『ユダヤは日本に何をしたか』が訴える真実

日本の完全支配を急ぐユダヤ秘密結社。彼らの魂胆と蛮行を監視して八十余年。純正愛国陣営の一員を標榜してユダヤの対日悪戯を追い続けた渡部悌治は、ベラスコよりも三歳年下で1912年(明治45年)山形県は酒田湊の商家に生まれた。東北学院神学部に学び昼はカトリック教会での礼拝、夜は善導寺(仙台)での念仏会に参加。神仏熱中の生活過程の途次から國學院大學へ。

 

卒論は「日本に於ける基督教思想移植の仕方」。学生時代は仙台の東北帝大や仙台の東本願寺で宇井伯寿博士の仏教学を積極聴講。ユダヤ問題専門の熊谷寂師や東北帝大の奥津彦重(愛宕北山とも)ならびに渥美勝(1877~1928。京都帝大中退後に桃太郎主義を掲げて活動。純正愛国陣営の聖者と呼ばれた)の薫陶を受けた。日本国内でのユダヤ禍の現実を知り、親ユダヤ勢力の夢を粉砕すべくキリスト教会(イエズス会)の謀略喝破を生涯のフィールドワークに。

 

1943年(昭和18年)からユダヤ研究の会「国際政経学会」監事を務めた。1945年(昭和20年)に同会はGHQ占領軍により解散させられ、渡部は同時に公職追放令で失職。山形県知事の私的顧問、県出先機関の事務長などを務めて1970年引退。にもかかわらず純正愛国陣営が唱えた道統を指針に全生涯を親ユダヤ勢力の監視に傾注。

 

監視の対象には国粋主義者や右翼思想家までも含む。国家主義を自称する活動家や社会思想家らの大半の活動資金(軍人東条英機は一時期は生活資金まで)がユダヤ勢力の対日資金で賄われていたからだ。口と腹が正反対のそうしたニセ愛国者らはヤクザ者を走らせ“国家のため”などと称して政治家、軍人、商人らを沈黙させ、親ユダヤ勢力に奉仕しているからだ(実例は後述)。もはや本物の愛国者は渡部らの純正愛国陣営の人間のみかと慚愧の念にかられつつ戦後を眺め続けてきた。純正愛国陣営が唱えた“道統”について渡部は自著(先述)で次のように述べている。

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  投稿者 tasog | 2015-11-26 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments » 

金貸し支配の突破口は観念パラダイムの転換

<近代観念の祖:デカルト>

<近代観念の祖:デカルト>

実現塾の「日本をどう再生するか?」の議論で、重要な気づきがありました。可能性発で実現基盤を発掘していくと、金貸し支配の突破口は、本質的には観念パラダイムを転換して行くことにあると気づきます。
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  投稿者 yukitake | 2015-11-23 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

金貸し勢力のスパイの証言(16)~ドイツ原爆は英国チャーチルを通じて米国アイゼンハワーに渡った~

 

チャーチルアイゼンハワー

元々英国チャーチルはヒトラーを高く評価していたが、金貸しの差し金による自動車事故:つまり脅しに屈し、金貸し勢力の片棒を担ぐことになった。

その最大の“功績”がドイツ原爆のアメリカへの横流しだという。元々ロンドンに使用されるはずの原爆が日本の広島に投下されることになった。その報償としてノーベル文学賞も・・・

 

元々ヒトラーも金貸しによって祭り上げられたが、ヒトラーの意に反する原爆横流しは一体どういう意味を持つのか?ドイツで死んだとされるヒトラーも実はその後10年近くも生きていたという衝撃の事実もこの著書には生々しく書かれています。(今回の記事では割愛しています。)

昨日までの友が今日には敵になる。また逆もしかり。そんな金貸し連中に操られる世界の“偉人”たち。その裏側の世界:真実がまたもや明らかになっていく。

 

以下、「伝説の秘密諜報員 べラスコ」(高橋五郎著)を基に転載紹介しています。

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◆戦争支配者は「ありものの爆弾」を投下活用する

 

(前略)

「ナチス原爆の広島投下」。この発言はかつてベラスコの口から唐突に飛び出したものだった。途方もない話だが、迷路に入り込む話ではなかった。なぜなら戦争の素顔が多少でもうかがい知れるようになれば自然に飲めるのがナチス製原爆説だからだ。むろん戦争支配者は「ありものの爆弾」を投下活用するだろう。

 

原爆発言は1983年秋、ベラスコ家の居間でだった。カナリス長官から直接聞いた話ではあったが、詳細は知らないとベラスコ。後年にシューレンベルグからも聞いて確信したのだと言う。この話を尻切れトンボに終わらせないために、私はナチス原爆情報追加入手をベラスコに依頼した。私は思わず〔超スパイ〕ベラスコに調査命令を下してしまったのだ。ベラスコは優れたエージェントだった。そしてさっそく調査の限界を知らせてきた。ベラスコの言う限界はこの件の背景の大きさを示唆していた。

 

私の目の前に、幻のナチス原爆の背後にある戦争の素顔らしきものが鮮やかに見えてきた。私のにわか仕立ての「部下」ベラスコからの報告書には、こう書いてあった。

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  投稿者 tasog | 2015-11-19 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

中国と英国の蜜月をどう見るか?

 

<10月20日の英国女王主催の公式晩さん会>

<10月20日の英国女王主催の公式晩さん会>

中国の習近平が英国を訪問し、英国は習近平を最高の待遇で迎えたと蜜月ぶりが報じられていますが、このニュースをどう見たらいいのでしょうか?金貸し分析の観点から、その背景を考えてみます。
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  投稿者 yukitake | 2015-11-03 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

金貸し勢力のスパイの証言(15)~金貸しのマッチ・ポンプ方式と分割統合方式~

ナチス マルクス

金貸しの支配の構造が示されています。

自身で火をつけ、それを消しに掛る。自ら資金を注ぎ込んで、その何倍もの資金の回収にかかる。

自ら爆撃で街を破壊しては、再建に乗り出す。そのようなことをマッチ・ポンプ方式という。

 

あるいは、経営者と労働組合、教育委員会と日教組、自民党と共産党等、対立構造を仕組み相争う仕組みを作ることで統合する方式を分割統合という。これは遊牧民族から略奪部族になったときの手法となんら変わりない。迷える羊の群れを纏め上げる、バラバラの個人に解体し統合する‥

 

以下、「伝説の秘密諜報員 べラスコ」(高橋五郎著)を基に転載紹介しています。

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◆ナチスと資本家らが演じてみせた“マッチ・ポンプ方式”

 

1815年のウィーン会議以降、ドイツ帝国軍を宿主に選んだユダヤは、ゲットーから貧しいユダヤ人を「宿主」のドイツ帝国に雪崩れ込ませた。その目的は社会・政治問題を誘発させるためだ。案の定、寄生体であるユダヤ難民の悪行に対して宿主ドイツ(先住ユダヤ系ドイツ人含む)国民は猛反発して、問題の解決を政治に求めようとする。

 

悪行を働かないユダヤ難民をも含む「問題解決策」を公約どおり実行するナチ党が、国民の前に躍り出て、問題を解決して国民多数の支持を勝ち取る。これはマッチ・ポンプ方式による政権獲得策そのものなのだが、国民はナチ党のたくらみなど知る由もない。政権を握ったナチ党の大株主であるユダヤ金融資本家らは、今度はそれまでに注ぎ込んだ政治献金の回収にかかる。

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  投稿者 tasog | 2015-10-30 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments » 

米国は米国債をチャラにする伝家の宝刀を抜けるか?

<国家紙幣と見られる人民元>

<国家紙幣と見られる人民元>

実は、米国には、外国が保有する米国債をチャラにする伝家の宝刀があります。

>しかし、中国の打てる手は限られている。「4兆ドル近い世界最大の外貨準備が頼みの綱だが、その大半は米国債。これは売るに売れない」というのだ。

>じつは米国には「国際非常時経済権限法」(IEEPA)という法律がある。米国の安全保障や経済に重大な脅威が発生した場合、外国が保有する米国の資産については、その権利の破棄や無効化などができるという法律だ。つまり、非常時には中国が持つ米国債も凍結され、チャラにされてしまう可能性がある。
リンク>より引用

果たして、中国が米国債を売りに出した時に、米国はこの伝家の宝刀を抜けるのでしょうか?

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  投稿者 yukitake | 2015-10-27 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »