2023-01-29

宇宙開発が推進されているのは何で?

日本の民間宇宙ステーション計画

 

イーロンマスク氏が経営するスペースXが2020年に民間企業で初の有人宇宙船の打ち上げ並びにISSドッキングを成功させたのは有名です。日本でも民間企業DigitalBlastが日本初の民間宇宙ステーションの計画を昨年末に発表しました。

宇宙開発ビジネスは確実に拡大成長しているようですが、一般庶民からすれば縁のない世界で、膨大な投資が回収できるのか、どんな需要があるのか不思議な世界でもあります。宇宙開発ビジネスの成立基盤はどこにあるのか、今後の可能性は本当にあるのか気になるところです。

今後の宇宙開発の可能性を見定めるためにも、まずは宇宙開発の歴史を調べてみました。 (さらに…)

  投稿者 dairinin | 2023-01-29 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

「ネコ」が経済をまわす

ネコはお好きですか?

 

日本における犬、猫の飼育頭数は、今や15歳未満の子どもの人口を大きく超える規模となり、コロナを受けその数は更に増加しています。2016年あたりから日本での飼育数は猫が犬を上回り、猫カフェなどのサービスも増加中です。その経済影響はどのくらいなのでしょうか。

(出典:https://jp.unicharmpet.com/ja/web-magazine/cat/kitten/010005.html)

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  投稿者 y-kana | 2023-01-21 | Posted in 06.現物市場の舞台裏No Comments » 

金融の構造② 債務マネー → インフレの構造と金利

金融の構造① 銀行システム(中央銀行+銀行)と債務マネー
・・・の続きです。

先進国の債務マネーに対して、ロシア発資源マネーの挑戦。
中東がロシア側について、金貸しの債務マネーシステムが風前の灯。

そして、世界の負債は300兆ドル(4京500兆円)に膨らんでいる。
この状況で、中央銀行は深刻なジレンマに陥っている。インフレ抑制→金利上昇を優先するのか、金融緩和を続けるのか?
どちらにしても先進国は、財政拡大→債務マネー発行拡大を続けるしか手がない。

インフレは続くのか?・・・と聞かれれば、上記の構造から“続く”。
それ以上に、現在の先進国の債務マネーの終焉が迫っている。ドルを頂点とした債務マネーの寿命はあと数年か。 (さらに…)

  投稿者 inoue-hi | 2023-01-17 | Posted in 03.国の借金どうなる?, 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

建築資材はなぜ高騰した?理由と今後の予測

2021年に始まったウッドショックに続き、2022年にはウクライナ情勢も加わったことから、建築費資材の高騰が収まる状況にない。この高騰状況はいつまで続くのか。長期的な建築費と短期的な建築費の推移を知るため、建築工事費デフレーターの動きを示す。

※建築工事費デフレーターとは、建築費の値動きを指数化したもの

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■建築費高騰の要因分析

建築費は2021年以降も総じて上昇。特に木造住宅の値上がり状況が非木造(鉄骨造等)住宅よりも大きいのが特徴。

高騰の主要員は6つ

①従来から続く慢性的な職人不足②新型コロナウイルスによるウッドショック③新型コロナウイルスによる給湯器等の不足④ガソリン代や電気料金の高騰⑤低金利政策による「悪い円安」の継続⑥ウクライナ情勢を起因とするロシアへの経済制裁

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  投稿者 itou-t | 2023-01-14 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

ペトロダラーからペトロルーブル/人民元へ、世界はドル崩壊に備え始めている

昨年ウクライナ戦争とロシアの通貨構想 →中東はアメリカを離れロシア側についた。
そして、昨年12月、中国の習近平はサウジを訪問。 (さらに…)

  投稿者 inoue-hi | 2023-01-09 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

ハイリスクハイリターン文化が生んだベンチャーキャピタル1~19世紀の捕鯨業から始まるロングテール型投資システム

現代社会は、腰の重い大企業ではなく、お金はないが志と能力のあるスタートアップが新産業を創造していく時代と言われています。

アップルはもちろん、グーグル、テスラも元々はスタートアップですが、この構造が成立するためにはこれらスタートアップに投資をする人達=ベンチャーキャピタル(VC)必要になります。

今回はこのVCに焦点を当て、歴史をさかのぼりながらVCへの理解を深めていきたいと思います。
※ベンチャーキャピタル全史(トム・ニコラス著)参考 (さらに…)

  投稿者 ko-yugo | 2023-01-03 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments » 

2023年 金融危機の深化・新たなシステムの挑戦

2023年、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします!

昨年の元旦は、円安から金融危機の入り口に入っていく予測をした。
2022年、円安から日米欧金融破綻のストーリー

各国はコロナ→通貨の過剰発行、次いでインフレ→利上げから、金融危機の入り口に入っている。
今年、さらに未知世界が待ち構えていそうですね。 (さらに…)

  投稿者 inoue-hi | 2023-01-01 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?, 05.瓦解する基軸通貨No Comments »