2009-07-31

政府紙幣の可能性を探る〜今までの記事を振り返って〜

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4月からスタートした「政府紙幣シリーズ」 😛 政府紙幣が発行されることで何がどう変わるのか、様々な角度から検証してきました
3ヶ月が経ち、ここで今一度「政府紙幣シリーズ」についておさらいしてみましょう 😀

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  投稿者 kidami | 2009-07-31 | Posted in 03.国の借金どうなる?, 09.反金融支配の潮流4 Comments » 

今後のユーロの行方は?〜欧州中央銀行(ECB)は誰が握っているのか?〜

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※写真はコチラからお借りしました。
前回の「欧州中央銀行(ECB)の背後にある勢力は何?」では、欧州中央銀行(ECB)とロスチャイルドとの関係を示唆した。
ドルを発行する連邦準備銀行(FRB)がロスチャイルドに握られているのは周知の事実である一方、ユーロの欧州中央銀行(ECB)もロスチャイルドに握られているのだろうか?
当ブログでは今後のドルの行方を探るため、世界のパワーバランスを探るため、定期的にFRB(連邦準備銀行)の資産状況を報告してきた。
 ①FRB資産状況090114:新たな8千億ドル支援策の発動
 ②FRB資産状況090211:アメリカ国内にはもう、金がない?
 ③FRB資産状況090311:いよいよ禁断のドル大量発行か?
 ④FRB資産状況090415:FRB資産が再び膨張
 ⑤FRB資産状況090513:限界に近づく米国債発行
 ⑥FRB資産状況090624:海外の米国債離れが始まった?
※るいネットでもFRBについて追求が多く成されている。
 FRB債の発行とは、新たな打出の小槌なのか?
 FRB債ってあり得るのか?
 FRBが明るい見通しを発表し続ける意味は
などなど
今後のドルが崩壊した後の世界経済動向を探るにあたり欧州中央銀行(ECB)のバランスシートの動向も見ていくことが、世界の力関係、通貨の行方をにらむ上で必須になるだろう。
今回はその分析の切り口を提示していきたい。
☆いつもありがとうございます☆

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  投稿者 tutinori | 2009-07-30 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨4 Comments » 

欧州中央銀行(ECB)の背後にある勢力は何?

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欧州中央銀行(European Central Bank)はユーロ圏16か国の金融政策を担う中央銀行で、1998年6月1日に設立され、本店をドイツのフランクフルトに置く。
 
ヨーロッパの経済圏を統合し、ドルに対抗する大きな勢力となったユーロだが、このECBについては謎が多い。たとえば以下↓ 

欧州中央銀行は政治的介入を受けずに、独自に業務を行う中央銀行と規定されている。その目的と権限は政治的に定められたものではあるが、目標達成のために権限をどのように行使するかについての意思決定は欧州中央銀行自体で行われ、業務上の独立性が保障されている。欧州連合域内の各国の中央銀行の多くはユーロ圏外にあり独立性を有している。デンマーク国立銀行、イングランド銀行にも類似規定が存在する。
 
(中略)
 
欧州中央銀行は自身の提唱する案件に関してコメントを発表したり求めるといったことをしていない。自身の行為や決定の発表後でも市民に対して直接意見を求めるといったことをウェブページ上で行っていないのである。内部における会議の詳細も、役員会の内部分裂を隠すために明らかにしないのだと言われている。リンク


政治的な影響を受けないから最適な政策を打てるということのようだが、本当にそうなのか?
表に出ると困る事実があるのではないか?
 
ECBの背後には何があるのだろうか?
 
☆いつもありがとうございます☆

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  投稿者 kknhrs | 2009-07-28 | Posted in 未分類 | 4 Comments » 

7/20なんでや劇場レポート【後編】〜闇の支配勢力史〜

nissyoku05.jpg写真は、旅、対自然を極めるさんよりお借りしました。
7/20なんでや劇場レポート【前編】〜闇の支配勢力史〜・・・のつづきです。
前編では、闇の支配勢力史を順に振り返ってきました。
後編では、この闇の支配勢力史の核心部に迫っていきます。
これまで、近代の市場社会は金貸し(金融資本)が支配してきたと考えてきましたが、実は、この金貸しの背後に奥の院が存在しているのでは無いか?という問題提起から始まります。
応援よろしくお願いします

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  投稿者 orimex | 2009-07-27 | Posted in 10.経済NEWS・その他No Comments » 

7/20なんでや劇場レポート【前編 】〜闇の支配勢力史〜

7/20に行われた、
【105回なんでや劇場】闇の支配勢力史のレポートを前後半の2回にわたってお届けします
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画像はこちら Youko And Her Packageさんからおかりしました 😮
【なんでや劇場】については、こちらをごらんください。 
前回6月28日(日)のなんでや劇場では、ロックフェラーやロスチャイルドといった国際金融資本家だけではなく、彼らと対立し、あるいは彼らの更に背後にいる支配勢力の存在 が垣間見えてきました
前回のレポートはこちら
6/28なんでや劇場レポート【前編】〜邦人が運んだ13兆円の正体は?ドル・米債はいつ暴落する?
6/28なんでや劇場レポート【後編】〜邦人が運んだ13兆円の正体は?ドル・米債はいつ暴落する?
今回はというと・・・
つづきの前にぽちっと応援よろしくお願いします

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  投稿者 mikan | 2009-07-26 | Posted in 10.経済NEWS・その他4 Comments » 

ロシアと金貸し−3

 
【ソ連時代〜現在】
 
前回まで、アメリカに限らず欧州の金融資本が市場拡大の障害となっていた帝政ロシア(ロマノフ朝)を解体すると共に、解体後のソ連へに対して軍事力を中心とした市場拡大の状況を見てきました。軍事力に関しては、冷戦構造を作り上げることで、民族紛争(代理戦争)を利用した武器消費・武器市場の拡大と連動した戦略であったと考えられます。(前回は、こちら
 
今回は最後として、ソ連時代から現在までの動きをまとめます。大筋としては、「第3次世界大戦 最強アメリカ VS 不死鳥ロシア」ジョン・コールマン著(太田龍監訳)が分かりやすいので、主要な部分を要約して紹介します。文中で「300人委員会」なども出てきますが、その存在の真偽は取りあえずおいておき、コールマン博士の主旨を尊重したまとめとしています。
 
中でも興味深いのは、あの「ペレストロイカ」が「民営化」による資産の収奪だったという点。社会主義では流動化しにくい資産を民営化によって流動化可能ならしめて収奪する手法は身近に聞いた話と同じで生々しい。ゴルバチョフ〜エリツィンによるペレストロイカは、当時民主主義国家から見ると好ましいこととして映っていましたが、その実態は・・・・また、鉄人プーチンの本意はどこに・・・・
 
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         ロシア大統領ウラジミール・プーチン。KGB出身、柔道五段。
 
今回、ロシアの歴史を市場中心に見たことで、近代世界の真の歴史が垣間見えた気がします。
 

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  投稿者 cosmos | 2009-07-25 | Posted in 08.金融資本家の戦略3 Comments » 

沈黙の兵器とビルダーバーグ会議

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日本人が知らない恐るべき真実より、「沈黙の兵器」について紹介したいと思います。 (リンク
その前に応援よろしくお願いします。
  ↓

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  投稿者 orisay2 | 2009-07-24 | Posted in 02.日本の金貸したち9 Comments » 

食料自立への道を探る11.分けつする稲の潜在力を引き出すマダガスカル発のSRI

前回、タイの国際米価格の高騰がアフリカ・中米の食料暴動を引き起こした!!というテーマを扱ったが、今回は更に進めて脱「緑の革命」、脱「グローバリズム」の観点から今後の農業の動きについて検証してみたい。 
 
世界の片隅で登場した稲作革命 
 
世界の片隅で登場した稲作革命ともいえるSRI農法について焦点を当てていきます。
SRI農法はアフリカの小国マダガスカルにおいて、フランス人のローラニエ神父により開発されたものである。始まりは1981年の水稲生産の向上を目指して農家の若者を対象にした農民学校の設立にある。農家の経験に学びながら試行錯誤の末に開発されたものであり、1994年、コーネル大学のノーマン・アップホフ博士がこの農法に着目し、世界的に広がることになった。 
革命的と言われる理由は、従来型(緑の革命)の大規模・機械集約型で多収量品種導入や灌漑、化学肥料などの資源投入型農法から、稲本来の生命力を最大限に引き出し、耕起を深く堆肥を混ぜ小まめに草取りを行うなど人手を掛けた土壌に優しい省資源・自然循環型農業への革命的な転換にある。
   
    マダガスカルの位置 
    
 
疎植によって稲の持っている潜在力を最大限に引き出すSRI農法 
 
SRI(System of Rice Intensification)とは集約的な稲の多収穫栽培法のことで、疎植によって稲の持っている潜在力を最大限に引き出す革命的な農法である。
稲の潜在能力とは、当に子孫を作り出そうとする力=生命力そのものである。それを引き出すためには、籾の段階から厳しい環境(=自然そのもの)に置いて過保護にしないこと。苗の段階でも疎植にし、各々の苗が存分に成長力(=根を張り、分けつを行う)を発揮できる環境を維持することにある。
SRIの特徴
SRIの具体的な特徴は「育穂日数15日以内の乳苗」を「1株1本植え、1㎡当り16株の疎植」とし、「入念な初期除草」「間断灌漑と出穂期浅水管理」「多量の堆肥投入」をセットにした多収農法であり、日本の稲作農家が長年追求、実践してきた技術や経験など多くの共通点を持っている。
マダガスカルでの収量アップの実績
マダガスカルでの米の自給に向けた収量アップの実績目標は、1ha当り収量を現在の1.8t〜2.5tから3〜5tに引き上げるように設定されている。熱帯耕地で気候がよいこともあるが、この方法で育てた結果、1ha当り10tもの収量があったという報告もある(堀江武氏)。 
 
稔ったSRI稲(分けつの潜在力を最大に発揮させる)
 
 
本文を読む前に、クリックを宜しく!
 
 

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  投稿者 aruih | 2009-07-23 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?1 Comment » 

今も脈々と受け継がれる欧州貴族たちの資金力。

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バイエルン王家の財宝:写真は「ねんくすさんの旅行ブログ」からお借りしました。
アメリカ金融史12より、
>しかも、軍事力で侵略しようとしているロックフェラーはもちろん、金融資本で経済侵略をするロスチャイルドの牙城さえも破壊しようとしていることを考えると、黒人初の大統領となったオバマの背後には、新興金貸し(ロックフェラー、ロスチャイルド)ではなく、イルミナティ等イギリス・ヨーロッパの本家が動いている可能性が高いのではないでしょうか。
ということで、アメリカ金融史を考える上でも、大きなヨーロッパの力の存在の影響を考えた訳ですが、はたしてその資金力は今でも本当に存在しているのでしょうか?
現在のヨーロッパを俯瞰してみても、そんな影響力を持つものは居るのか?と思いますが、ロスチャイルド1世〜その子息たちの活躍する時代を俯瞰すると、その存在が見えてきそうです。まずは、ロスチャイルドの動きからその背景を見てみます。
応援してね ↓↓↓

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  投稿者 tamimaru | 2009-07-20 | Posted in 08.金融資本家の戦略1 Comment » 

7/20(月)開催! 新しい講演スタイル「なんでや劇場」のお知らせ

今回のテーマは・・・『闇の支配勢力史』
このテーマ興味ある!と思った方は続きをどうぞ。

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  投稿者 s.tanaka | 2009-07-20 | Posted in 未分類 | 6 Comments »