2015-04-28

道徳と民族を破壊する4人の洗脳者④ スティグリッツ

<スティグリッツ>

<スティグリッツ>

金貸しの思想がいかに狂っているか、引き続き「世界を操る支配者の正体」(馬渕睦夫著、講談社)より紹介します。著者は道徳と民族を破壊する4人の洗脳者を挙げていますが、4人目として、グローバリズムの論客の一人で日本人にもよく知られている経済学者のスティグリッツを紹介します。
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  投稿者 yukitake | 2015-04-28 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

天皇という力の正体とは?(10)~米軍基地駐屯は天皇とロックフェラー財団理事長によって決定された~

日本国憲法で天皇は「象徴」とされたが、政治的には実は「民間人」との見方は面白い。
敗戦後の米軍基地駐屯は実は「民間人」と化した天皇とロックフェラー財団理事長によって決定されたということです。
その後一環してロックフェラーが日本政府を支配してきたバックボーンに天皇の存在があったことがわかります。彼が来日の際には天皇に接見するのも、そうした歴史的な背景があったことが分かります。

昭和天皇

 

引き続き、『天皇財閥 皇室による経済支配の構造』から紹介します。

昭和天皇は終戦後も日本を代表していた。このことは、憲法を解釈しただけでは理解ができない。日本国憲法の上では天皇は「象徴」であり、実質的な権力は削ぎ落とされたと考えられたからである。しかし、先述したように、実際には、天皇は権力を行使していたのである。

但し、天皇は、憲法上の地位が変わったあとは、「民間人」として外交に携わったのである。「民間」とは、日本政府の外交を担当する外務省などの官庁ではなく、「private」であるということである。プライヴェートの立場から、天皇は外交及び国政に影響を与え続けたのである。

そのことは、カウンターパートであったアメリカ側がそうであったことをみても分かる。
豊下氏が『昭和天皇・マッカーサー会見』のなかで書いているように、天皇とダレスの会見を取り持ったのは、『ニューズウィーク』誌の外信部長ハリー・カーンと、東京支局長パケナムという人物である。彼らは純然たる「民間人」である。ではなぜ、彼らが天皇とアメリカの交換であるダレスの間を取り持つことができたのだろうか。

 

戦後、天皇が「民間人」として外交交渉にあたっていたとは、驚きです。

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  投稿者 tasog | 2015-04-23 | Posted in 02.日本の金貸したちNo Comments » 

道徳と民族を破壊する4人の洗脳者③ ジャック・アタリ

<ジャック・アタリ>

<ジャック・アタリ>

金貸しの思想がいかに狂っているか、引き続き「世界を操る支配者の正体」(馬渕睦夫著、講談社)より紹介します。著者は道徳と民族を破壊する4人の洗脳者を挙げていますが、3人目として、世界政府樹立を提唱するジャック・アタリを紹介します。
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  投稿者 yukitake | 2015-04-21 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

道徳と民族を破壊する4人の洗脳者② ブレジンスキー

 

<ブレジンスキー>

<ブレジンスキー>

金貸しの思想がいかに狂っているか、引き続き「世界を操る支配者の正体」(馬渕睦夫著、講談社)より紹介します。著者は道徳と民族を破壊する4人の洗脳者を挙げていますが、2人目として、グローバル化が歴史の必然であると主張するブレジンスキーを紹介します。
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  投稿者 yukitake | 2015-04-14 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

天皇という力の正体とは?(9)~終戦直後の象徴天皇と米国支配層

太平洋戦争に敗北し、天皇は戦前の“天皇財閥”のトップから「日本国の象徴」にその存在を変えた。私たちは現在、この「象徴=シンボル」という言葉の通り、何の力の実体も持たないけれど重要な存在という認識を持って天皇を見ている。

しかし、少なくとも戦後しばらくの間は、天皇は戦後の日本づくりに大きな影響を及ぼしていたようだ。
kenpou
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  投稿者 tasog | 2015-04-09 | Posted in 02.日本の金貸したち, 08.金融資本家の戦略No Comments » 

道徳と民族を破壊する4人の洗脳者① アイン・ランド

<アイン・ランド>

<アイン・ランド>

金貸しの思想がいかに狂っているか、引き続き「世界を操る支配者の正体」(馬渕睦夫著、講談社)より紹介します。著者は道徳と民族を破壊する4人の洗脳者を挙げていますが、1人目として、利己主義を正当化する経済思想家であるアイン・ランドを紹介します。
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  投稿者 yukitake | 2015-04-07 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

天皇という力の正体とは?(8)~仕組まれた太平洋戦争

前々回の記事で、満州にとどまらず中国に手を伸ばしたことが、日本を太平洋戦争に追い込まれてゆく根本原因になったと書いた。

一方、米国も日本との戦争を望んでいた。そして、日本が米国と戦わざるを得ないように追い込んでいき、真珠湾攻撃という、あたかも日本が突如、奇襲攻撃を仕掛けたような事態に持っていき、米国民の戦意を喚起した。つまり、太平洋戦争は米国が仕組んだ。

今回は、このことを示す各要人の発言を『天皇財閥 皇室による経済支配の構造』から紹介する。
pearlharbor
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  投稿者 tasog | 2015-04-01 | Posted in 02.日本の金貸したち, 08.金融資本家の戦略No Comments »