2011-04-30

「脱原発・脱市場 不屈の日本再生!」5 〜原発安全?! PA戦略って何?〜


皆さま、いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
前回はCO2地球温暖化説が政治家や活動家など、主張が違う者たちの思惑にそれぞれ合致したことで、これほどまでに一般化したという驚きの事実を知りました。
詳しくは 『脱原発・脱市場 不屈の日本再生!』−4〜原発推進のために仕組まれたCO2温暖化説!〜 リンク をぜひ読んでください。
今回は原発安全神話をどうやって国民に浸透させていったのかを調べてみました。
今回の仲間の感想は
そういえば「反原発」という有名人はいないよね〜 😮
・国民を騙す戦略に頭を使うより、役に立つ方に頭を使ってほしいよね。
・こんなに多くの宣伝費を使うほど、利益があるんだー?。
・こんな戦略にお金を使うくらいなら、代わりのエネルギーを開発してほしい。 🙁
などが出ました。
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  投稿者 warasi | 2011-04-30 | Posted in 08.金融資本家の戦略1 Comment » 

【韓国経済の光と闇】IMFの国家支配~Ⅱ.’97アジア通貨危機とは何か?

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こんにちは!「韓国経済の光と闇」シリーズ二回目です 😀 前回は、GDP成長や輸出増など、「韓国経済が好調だ!」という事例をあげるとともに、一方では自殺者や失業率増加、異常な教育熱など「本当に好調なの?」という事例もあげました。

ここで、再度データを眺めて みると、概ねどのデータも共通して1998年前後に大きな変化が現れていることがわかります この1998年に見られる変化の原因は何でしょうか
【韓国経済の光と闇】IMFの国家支配〜Ⅰ. 韓国経済の現状より)

その原因として考えられるのが、1997年に起こった、「アジア通貨危機」です。
アジア通貨危機とは、’97年に、タイ・バーツの暴落を皮切りに起こった、アジア諸国の通貨暴落のことをいいます。これによって、アジア諸国では急激に経済状況が悪化しました。
今回は、なぜ、’97年、アジア通貨危機が起こったのか?それは、どのような影響を及ぼしたのか?を見ていきます。そして、その中で金貸しは、どのように関係していたのか?に迫っていきたいと思います。
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  投稿者 kayama | 2011-04-29 | Posted in 未分類 | 4 Comments » 

経済破局を超えて、新しい政治経済の仕組みへ 第16回 縄文体質を持つ日本人だからできる実現可能性〜大震災を克服して〜

・・「縄文文明こそ日本文明」・・新しい日本の仕組みを模索する時、「日本人の持つ本源性って何?」「日本人は何を羅針盤にしている?」など根源的な疑問を抱きます。そんな根源的な疑問に答えてくれたのが、この簡潔な言葉でした。・・・・『縄文文明こそ日本文明』 
 
前回は、「日本文明の根幹を形成する縄文文明」「21世紀は縄文文明の精神へと回帰する」など、縄文体質を持つ日本人の特徴を扱いました。今回は、大震災を直視して立ち上がる人々、縄文体質を持つ日本人だからできる仕組みなど実現可能性について考えます。 
 
東日本大震災は、あらゆる意味で今ある仕組みを大転換する必要が求められています。日本は、弥生時代以降、常に近隣諸国からの影響を受け入れ、特に近代は、欧米に倣う市場社会を推進してきました。そして東日本大震災・津波・福島原発事故を前にして、(大量消費の)市場社会は問われ(みなと共に暮したいと思う)縄文回帰へと見られる事象が見て取れます。 
 
地震発生の直後は、このような状況でした。

岩手県大船渡市の避難所、市民文化会館「リアスホール」で、アルバイト佐藤透さん(45)は恐怖の瞬間を振り返った。 
 
地震発生の直後、自転車で高台に逃げる途中、背後で電柱の倒れる音がした。津波がそこまで迫っていた。「振り向く余裕も無かった。1、2分遅かったら巻き込まれていた」自宅は全壊した。「両親の位牌(いはい)も通帳も、どこへ行ったか分からない」と肩を落とす。 
 
「大津波で全滅」と伝えられた岩手県大槌町。和食料理店「千勝」を営む千葉勝さん(67)は、妻と2人で切り盛りする店舗を「全て流された」。妻とは避難所の大槌高で会った。 
 
「ほっとしました」「旬の地物の魚をおいしく食べてもらうのが喜びでした。年もとりましたが、小さくてもまた店を出したい。長男には来月、子どもが生まれます。初の内孫です。仕切り直しですね」 
 
震災に屈するつもりはない。 
 
河北新報、避難所は今「さまざまな思い/悲しみ・不安抱いて 唇かみしめ再起誓う」

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     本文で紹介します「ふんばる」人々、八木澤商店河野社長です。 
 
縄文体質を持つ日本人だからできる実現可能性について考えます。
1.「ふんばる」人々、「支える」人々・・・・河北新報報道より 
2.『市民皆農』、『半農半X』仕組みを提唱・・・・るいネット秀作投稿より 
3.『徴員制』制度を提唱・・・・るいネット秀作投稿より 
 
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  投稿者 hassii | 2011-04-28 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?2 Comments » 

シリーズ「食糧危機は来るのか」12〜シリーズ総集編〜

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2月から追求してきた食糧危機シリーズ
シリーズ「食糧危機は来るのか」11〜『市民皆農の時代へ』という考え方 〜 の冒頭にも
>311・東日本大震災と福島第一原発事故によって、(不運にも)食糧危機が現実味を帯びてきました。
津波が農地へもたらした塩害、さらには放射能汚染による農地、漁業へのダメージは、今後の日本の食糧問題を深刻化させました。
>2月から始まった当シリーズでは、一貫して「食糧問題は市場経済と表裏一体であること」、また「農業という仕事そのものが社会or国家全体で取組むべきこと」を主軸に展開してきました。
>未曾有の事態に直面した今こそ、国民全員がこの食糧問題と向き合い、みんなで乗越えていく格好の契機と捉えなおすことができるのではないでしょうか。

とありますが、自分達の命の源を自分達の手で再度構築してゆく、そういう時を迎えたと思うと、読むのにも力が入ります
それでは、シリーズ「食糧危機は来るのか?」のシリーズ総集編をお送りいたします!!各記事をダイジェストにしましたので、ぜひはりきって復習を 😀

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  投稿者 nakamenta | 2011-04-27 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?5 Comments » 

大転換の予感「潮流4」:輸血経済(自由市場の終焉)

今回の東北大震災における被害総額は、内閣府の試算によると約25兆円に上るそうです!!
また今後の復興にかかる費用としては100兆を上回る予想がだされており、さらにはドサクサにまぎれて「消費税増税」説が浮上していることは皆さんも耳にしていることと思います。
いったいこの莫大な復興資金はどこから出せばいいのでしょうか。
消費税増税をたくらんでいるということは国民の負担が大きくなることを暗に意味していると考えられますが、原発が騒がれている中で、今後の日本政府がどのような対策をうっていくのか気になるところです。
というのも借金大国と批判され続けている我が国の借金は、今年度総額900兆を超えてしまっているからなのです。
正直額が大きすぎていまいちピンともこない数字ですが、とりあえず馬鹿デカイ借金を背負っていることは素人でも理解できますよね。
それに加えて、今回の震災の復興費を工面する為に国債を発行すれば、また借金を積み重ねることになってしまうのです。

もちろん最初から日本は借金を抱えていたわけではありません。
そこで今回は、偽りの経済と言われるバブル経済の背景を追って日本の経済の移り変わりを追っていきたいと思います。
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  投稿者 HAYASI-M | 2011-04-26 | Posted in 09.反金融支配の潮流7 Comments » 

『脱原発・脱市場 不屈の日本再生!』−4〜原発推進のために仕組まれたCO2温暖化説!〜

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画像はこちらから頂きました。
こんにちは〜
まだまだ原発問題、予断を許さない状況ですね・・・
毎日、原発事故のニュースを確認したり、避難する準備をしたり・・・
疲れますよね。 🙁
普段の家族、友人、会社の人達との会話でも原発問題は話題になっていると思います。原発問題の会話の中でメンバーの1人が家族との会話を出してくれました。
メンバー:「原発がこれ程危ないものなら、失くせば良いよね
メンバーの家族:「でも、エネルギー足りなくなったらどうするの?火力?じゃ、CO2問題どうするの
環境問題を考えるとき、常に出てくることはCO2温暖化問題です。世の中にかなり浸透していますね。
「原発が良い」となったのもCO2を排出しないクリーンなエネルギーということで登場しました。しかし、原発には様々な問題があります。
「〜原発がどんなものか知ってほしい(ある現場技術者からの告発〜)」
「〜このまま埋めてごまかしていいの?原発のゴミ〜」
どうでしたか
マスコミからは決して出てこない衝撃の事実ですよね
ではなぜここまで危険な原発が今日まで推進されてきたのか
環境問題=CO2地球温暖化はどこから始まったのか
そこに焦点を当てて調べてみると、こんな衝撃的事実が見つかったので、るいネットより紹介します。
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  投稿者 KAWA | 2011-04-23 | Posted in 09.反金融支配の潮流2 Comments » 

【韓国経済の光と闇】IMFの国家支配〜Ⅰ. 韓国経済の現状

Ⅰ. 韓国経済の現状

聯合ニュース 2011/04/01 09:43 KST 記事より引用
韓国の貿易収支、3月では過去最大の黒字

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知識経済部が1日に明らかにしたところによると、3月の輸出は前年同月比30.3%増の486億ドル(約4兆517億円)、輸入は同27.9%増の454万9800万ドルを記録した。貿易収支は31億100万ドルの黒字で、3月としては過去最高となった。

上の記事にもありますように、今お隣の国 韓国 では、“経済が好調!”なんですって。
みなさん知っていましたか?
韓国と聞いて、思いつく物を挙げてみると
  ・韓流ドラマ
  ・K-pop
  ・韓国料理 etc… 
知らず知らずのうちに、けっこう韓国が私たちの身の回りに浸透してきています。
しかし、こんなに馴染み深くもなったお隣の国ではありますが「経済状況がどうなっているのか?」までは、実はよく知らない・・
そこで 今回は 『【韓国経済の光と闇】IMFの国家支配 』 と題して、お隣だけど、あんまり知らない〜韓国経済の実態に迫っていきます

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まずは、「経済が好調!」と言われる理由を見てみましょう

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  投稿者 piccolo | 2011-04-22 | Posted in 08.金融資本家の戦略2 Comments » 

経済破局を超えて、新しい政治経済への仕組みへ 第15回 日本人の可能性〜東日本大震災が顕在化させた縄文体質

東日本大震災で壊滅的な被害を蒙った地域の一つに、福島県の相馬地区があります。
相馬地区では、国の重要無形民俗文化財にも指定されている”相馬野馬追”が毎年夏に開催されますが、津波による倒壊に加え、福島原発から30キロ圏内にあるため、一部が避難指定区域となり現在も避難生活を余儀なくされています。
少しでも早く復興し、野馬追が開催できますようお祈り申し上げます。
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(写真は相馬野馬追の様子です。「雨の日は読書 晴れの日は散歩」さんからお借りしました

さて、欧米中心の経済システムが破綻しかかっている中で、比較的傷が浅く優位にあった日本でしたが、あたかも日本の台頭を叩き潰すかのように、今回、巨大地震が日本を襲いました。
日本社会は、このまま混迷の度を増して、欧米ともども破局への道を突き進むことになるのでしょうか?
否、むしろこのままではダメになってしまうところだった日本人は、今回、自然の猛威を目の当たりにして、もう一度忘れていた日本人の心に立ち戻ったのではないかと思います。

そこで今回は、類ネットから「縄文文明こそ日本文明」、「”考えない日本人”のこれからの可能性はどこにあるのか?」を引用しながら、日本人の可能性を探ってみます。
①東日本大震災の復興に向けて立ち上がる人たち
②日本文明の根幹を形成する縄文文明
③辺境の島国=日本の特異性と可能性
④21世紀は、縄文文明の精神へと回帰する

いつも応援ありがとうございます
 
 

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  投稿者 watami | 2011-04-21 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?1 Comment » 

シリーズ「食糧危機は来るのか」11〜『市民皆農の時代へ』という考え方 〜

311・東日本大震災福島第一原発事故によって、(不運にも)食糧危機が現実味を帯びてきました
津波が農地へもたらした塩害、さらには放射能汚染による農地、漁業へのダメージは、今後の日本の食糧問題を深刻化させました。

農林水産省は3月29日、津波による流出や冠水などの被害農地面積が推定で約2万4千ヘクタールに上ると発表した。宮城県では耕地面積の11%に当たる約1万5千ヘクタールが被害を受けた。
 宮城県の農林水産関係被害額は、29日現在で約6980億円、そのうち津波被害が約6910億円を占める。用排水機場の損壊や農地の浸水、園芸施設などの損壊、イチゴや野菜類の浸水など多岐にわたる。 農業共済新聞より 


<津波が押し寄せ、損壊したハウス(宮城県岩沼市、3月12日)>
 ※同上サイトよりお借りしました
2月から始まった当シリーズでは、一貫して「食糧問題は市場経済と表裏一体であること」、また「農業という仕事そのものが社会or国家全体で取組むべきこと」を主軸に展開してきました。
未曾有の事態に直面した今こそ、国民全員がこの食糧問題と向き合い、みんなで乗越えていく格好の契機と捉えなおすことができるのではないでしょうか。
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  投稿者 pipi38 | 2011-04-20 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?, 10.経済NEWS・その他3 Comments » 

大転換の予感「潮流3」:’70年、豊かさの実現と充足志向

地震、津波、原発事故・・・
3つの大災害に同時に見舞われ、日本は未曾有の危機に瀕しています。
エリートの無能さが次々に露呈され続けるなかで、人々は毎日闘い続けています。
現在は、被災された方々だけではなく、日本国民全体が闘いモードですね。
このような大衆の意識の高まりは、いつ以来のことでしょうか。
’60年代の高度成長期には「豊かさ追求」一点に収束していました。しかし、’70年「貧困の消滅」以降はバブル崩壊、阪神大震災や金融危機など危機意識が高まった時期はありましたが、国民全体の意識や行動を根底から覆すものではありませんでした。

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【当時の福島第一原発】’70年、一号機が試運転を開始

 (画像はコチラから拝借しました) 

人々の意識はどのような経過を経て、現在につながっているのでしょうか。’70年貧困の消滅以降の人々の意識の変遷を追ってみます。
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  投稿者 finalcut | 2011-04-19 | Posted in 09.反金融支配の潮流4 Comments »