2021-11-30
スイスと世界各国の関係~スイスの背後に真の支配勢力が存在する~
前回は、スイスとテンプル騎士団の関係から、スイスが中立国になっていった流れを追っていきました。→スイスはどのようにして中立国となったのか~テンプル騎士団とスイスの関係~
「中立国」と聞くと、他国に干渉しない印象を覚えますが、果たしてそれほどの力を持った国が他国に干渉せず、継続して力を持ち続けていくことは可能なのか。
今回はスイスと世界との関係を見ていきたい。
そこからスイスという国の背後にいる真の支配勢力が見えてくる。
世界バブルの行方。・・・バブル崩壊の引き金が一つづつ引かれていく。標的はアメリカとドル。
一本調子でインフレが進むかと思ったら、ここにきて市場が一変。
金貸しの広宣機関であるマスコミが、一斉に報道始めたコロナの変異株(オミクロン)登場には笑ってしまうが 、市場が反応して株や原油が暴落した。
イギリス連邦の南アフリカから始まって、香港、ベルギー・・・イギリスに近い・関係深いところばかり(笑)。 (さらに…)
MMT(現代貨幣理論)って正しいの? ~2.通貨発行権を持つ国は財政破綻しない?~
誤解を恐れずに、MMTを最も手短に説明するとこうなります。日英米のように自国通貨を発行できる政府(中央政府+中央銀行)の自国通貨建ての国債はデフォルトしないので、変動相場制のもとでは、政府はいくらでも好きなだけ財政支出をすることができる。財源の心配をする必要はない、と。
二重の世界:ニセ現実だらけの旧世界と、姿を現す新たな同類闘争圧力
日本も民族派政権に転換か?・・・世界的な民族派の再生から、左派観念・欧米の騙しが通用しなくなってきている
の続きです。
19日のタス通信などによると、ロシアのTU95爆撃機と中国のH6爆撃機が、日本海と東シナ海上空で共同パトロールを行った。
先月、中露艦隊が津軽海峡を横断し、日本を周回したばかり。今回も仲良く同じルートを辿っている。
ロシアのTU95爆撃機=2015年5月、モスクワ(AFP時事)
これらの行動は、日本に対する何らかの示威行動であり、何らかのメッセージと思われる。
ロシアからの領空すれすれの示威行動は何度も繰り返されてきた。とするとプーチンロシア主導の、中国を加えた示威行動である。
★プーチンからのメッセージは何か? (さらに…)
中国情勢 経済包括・思想洗脳の路線から金貸しの世界秩序を潰すか
最近ニュースで見ない日はない程、中国の動きが活発化しています。
「歴史決議」や「デジタル人民元」といった政治的な動きや、
東シナ海の争いや、国防動員の法的手続き不要化等、軍事的な動きも目立ちます。
この動きには各国の注目が集まっています。
アメリカでは議会で「中国軍に台湾侵攻の能力」について扱われ、危機感を示している。
台湾では「耐中抑止を強化」の準備が進んでいます。
EUも「台湾重視」と立ち位置を変え、中国と対立しています。
中国の大きな動きの意図は何だろう、そして今後どんな動きになっていくんだろう。
そこを今回は考えていきます。
最新のアメリカの意識潮流~働かない人が急増中!?~
コロナ禍によって、アメリカで働く人の意識に変化が起きているそうだ。
コロナによって、お店が潰れたから「働けない」のではなく、企業からの求人があるのに「働かない」という選択肢を選ぶ人が増えているとのこと。
なぜそんな事態になっているのかを今日は考えていきます。
スイスはどのようにして中立国となったのか~テンプル騎士団とスイスの関係~
皆さん、スイスにどういったイメージを持っていますか?
安心・安全、平和、美しさ、といったイメージが多いのではないでしょうか。
中でも他の国々と最も異なる特徴として、永世中立国のイメージが強いと思います。
調べてみると、世界の主要機関のうち少なくとも28個がジュネーブに集まっています。
まるで世界の中心のよう。。
これだけ小さな国が、どのようにして中立国となり、今の国を作り上げることができたのか。
その裏にはテンプル騎士団(金貸し)との関係がみえてきます。
CBCD(中銀デジタル通貨)、デジタル人民元による世界通貨体制への動き
FRBがテーパリングを開始、しかし、900兆円も積み上げたクズ資産をいまさらどうするのか?
目的は、バブルの過熱の舵取りと恒大に代表される社債市場の崩壊を防ぐため。
下図に見られるように、1回目にテーパリングをやった、しかしその後コロナで、資産を急増させている。
何かあればまた緩和を続けるだろう。つまり緩和するしか手がない。 (さらに…)
中露艦隊の日本一周。日本はもはや米国の庇護下にはない!?
2021年10月18日。
ロシア海軍と中国海軍の軍艦10隻が、日本の津軽海峡を太平洋に抜けたというニュースが飛び交った。
その後、小笠原諸島付近を航行し、大隈海峡を抜けるルートを通って東シナ海に出たそうだ。
実質、日本一周である。
この出来事に対し、両国は不安定な地域で安定を確保する方策だと強調し、合同艦隊訓練を実施した旨を発表している。
が、果たしてこのニュースの裏には何が起こっているのか?
※上記画像2枚は、リンクよりお借りしました
日本も民族派政権に転換か?・・・世界的な民族派の再生から、左派観念・欧米の騙しが通用しなくなってきている。
衆院選が終わって感じたこと。
ポイントは、
☆なぜ自民に票が集まったのか?
岸田政権は新自由主義的な政策から、一般庶民寄りの「賃上げ・分配」路線へ。
こうなると、同じような政策を掲げている野党は存在意義がなくなる。
自民党の方が、政策実現度が高いから「賃上げ・分配」を掲げた岸田政権に、中道派(6割の一般の人々)の票が集まった。
また、野党は選挙前からコロナ対策や温暖化対策強化も掲げ、マスコミに同調しまくっていた。
この連中が負けた意味は大きい。
自民党は、本音は消極的。日本の財界や一般の人々も、本音は同じなので、口先・表層的な野党は疎んじられた。
※それにしても、20年続いた小泉・安倍の清和会(属国・利権の田布施一味)から、大平・宮澤以来30年振りに宏池会首相が復活したのか?しかも、中国と同じような政策を掲げている。ロシアorスイス奥の院の政権工作が入っている可能性があり、そうなると日本も民族派政権に転換した可能性がある。
(さらに…)