2015-09-17

金貸し勢力のスパイの証言(10)~金貸しはスパイを使って日本を餌食に!~

ノルマンディー大作戦 ベラスコ

いよいよ、スパイによる日本を巻き込んだ情報戦の内容に移っていきます。

日本は、ベラスコとのスパイ契約、そして日本政府内に送り込まれた内通者によって、知らず知らずのうちに、丸裸にされていきます。

その背後には金貸しの存在があり、送りこんだスパイによる機密情報を基に、日本を始め世界各国を操っていきます。

(さらに…)

  投稿者 tasog | 2015-09-17 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments » 

経済破局は秒読み?④ 中国バブル崩壊による日本経済への影響?

<対中輸出入額の推移>

<対中輸出入額の推移>

中国バブル崩壊の日本経済への影響はどうなるのか?先ず、現象的に現れてきている影響を押さえます。
(さらに…)

  投稿者 yukitake | 2015-09-15 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

金貸し勢力のスパイの証言(9)~今世紀の情報戦争はユダヤ系民族による“大スパイゲーム”~

自作自演の戦争・・・火つけ役も火消し役も、そして復興役もまた、すべてユダヤ系民族が主導している。その背後には金貸しがいることは、これまでの記事で見てきたとおり。

即、金になる戦争は基より、現在我々が学んできた歴史的な事件や出来事のほとんどが、金貸しが関与し、その手先としてスパイがこれほどまでに活発に活動してきたということは、本当に驚きですね。

 

「伝説の秘密諜報員 べラスコ」(高橋五郎著)を基に転載紹介

**************************************

◆今世紀の情報戦争はユダヤ系民族による“大スパイゲーム”

クレムリン レーニン

スパイ活動はユダヤ系民族の「専売特許」といえる。ドイツ国防軍情報部長官カナリスもまたユダヤ系ドイツ人だ。ソ連GPU(KGB)のフェリックス・ジェルジンスキー、米国CIA生みの親のルーズヴェルトなどなど彼らがユダヤ系民族だったことから、今世紀の情報戦争はユダヤ系民族による大スパイゲームだったといえる。なかでもヒトラーのドイツ第三帝国は、ユダヤ系スパイの総本山と呼ぶべきかもしれない。

 

たとえばロシア革命を成功させたレーニン、トロツキーらもユダヤ系の男達だが、その彼らに1917年に資金を渡して密かに封印列車でロシア帝国に再び送り込んだのも、ドイツのヴェールマハト(戦時遂行体制=参謀本部)の高官ワールブルグ(フェリックス・ウォーターバーグ)という名のユダヤ系ドイツ人だ。

 

べラスコを教育したドイツ国防軍情報部はアプヴェールと呼ばれた。長官カナリス提督が指揮したこの軍事情報機関は第一次大戦以後、ドイツを中心にして東西二方面に諜報を構築し、東方はソビエトに、西方はフランス、英国、そして米国などの連合国内に組織網を拡大していた。第二次世界大戦時には加えていわゆる中立国のポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコそして中国(上海)にまで現地機関を配置した。国外で現地の人材をリクルートして養成、さらに相手国政府と諸機関の中枢に侵入または潜伏させ、情報収集活動をするのが現地機関業務のひとつだ。いわゆる後方攪乱や破壊工作活動任務がそれらだ。

 

レーニンらを起用したロシア革命は、成功例のひとつだ。当時、レーニンをペトログラードに送りこんだドイツ帝国陸軍参謀本部は、レーニンとボルシェビキ党によりロシア軍内部に謀反を醸成、東部戦線を崩壊させた。ドイツの意を受けたレーニンは一度失敗したが、結局はペトログラードで軍事革命委員会の中枢にボルシェビキの方針を浸透させて主導権を握り、労働者を赤衛軍に仕立て、ロシア臨時政府を武力で倒す。レーニンは皇帝なみに振る舞ってKGBの原型ベーチェーカーを設立する。

 

ドイツ陸軍参謀本部のねらいは一見マト外れのように見えるがそうではない。実はレーニンの周囲にアプヴェールの秘密情報員を配し、しっかりとクレムリンの奥に潜ませることに成功している。ロシア革命やKGB創設は、その仕掛けと実行を任務としたアプヴェールの成果であり、世間に流されたニセ情報、つまり大衆労働者の反乱や蜂起で成功したわけではなかった。ロシア革命はドイツ陸軍がスパイを操って成功させた“革命”なのだ。マインド・コントロールされたままの世界はいまだにロシア革命の実相を知らされず勘違いさせられたままだ。

 

1935年、アプヴェール長官に就任したユダヤ系ドイツ人カナリスは、まず中立国スペインを選んで、現地情報機関の強化を図った。機関名をKOとなずけた。KOはスペイン内線誘導機関になった。この年に政治結社ファランヘ党員のべラスコ青年は、ドイツのアプヴェール本部にスパイ留学した。翌年の1936年にカナリスは、KOを動員してフランコを操り、その背後からスペイン内戦を勃発させた。

 

それまでのスペイン第二共和国政府の裏の支援国はソ連だった。奇妙なことに、同じユダヤ系民族の片方の勢力がユダヤ系スペイン人フランコを支援して戦争を仕掛け、それを迎え撃つ側もまたユダヤ系ロシア人が支援して戦っている。しかし良く見ると、本当は敵味方の関係ではなくて、ユダヤ系民族の利益を仲良く分かち合う関係になっている。いわゆるユダヤ人の両派、つまりアシュケナジー派とセファラディー派が呉越同舟で利益を分け合ったものだ。

 

その証拠に内戦中は共和国政府の閣僚だった人物達は経済政策を着実に進めながら、内戦でフランコ将軍に敗れた後もちゃっかりとフランコ新政権の重要閣僚の地位に座り続けている。

 

フランコ政府高官らは秘密結社フリーメーソンの下部組織「オプスデイ」(神の仕業)を通して、アシュケナジー派のユダヤ系スペイン財界人らを団結させ、戦後から今日もなおスペイン経済発展の原動力にさせている。内線の火つけ役も火消し役も、そして復興役もまた、すべてドイツ、ソ連、スペインのパスポートをもつユダヤ系民族アシュケナジー派が演じてきたものだ。

  投稿者 tasog | 2015-09-08 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments » 

経済破局は秒読み?③ 中国バブル崩壊の背景にある金貸しの思惑?

<天津の爆発事故・・・金貸しの仕業か?>

<天津の爆発事故・・・金貸しの仕業か?>

前回記事のように、中国バブル崩壊は、経済の基礎的条件から必然的に起こってきているものと考えられます。しかし、金貸しは経済の構造的な変化が起こるタイミングを見計らって(表向きはそれとはわからないようにして)、戦略を仕掛けてきます。今回は、プロローグで予告した金貸し分析の観点から、中国バブル崩壊の背景を分析します。
(さらに…)

  投稿者 yukitake | 2015-09-08 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

金貸し勢力のスパイの証言(8)~金貸しが作ったCIA~

1940年当時、米国の情報機関としてはFBIがあったが、それにもかかわらず、新たにCIAを設けたのには、一般には知られていない理由がある。

それは、国際金融資本家の利益のために、米国ルーズヴェルト大統領が、英国首相チャーチルの支援を仰いで創設したスパイ機関とのこと。そしてその背後には秘密結社イエズス会の存在がある。

 

以下、「伝説の秘密諜報員 べラスコ」(高橋五郎著)を基に転載紹介

**************************************

ルーズベルトチャーチル

◆国際金融資本家が作ったCIA

CIA(米国中央情報局)の誕生には特徴が二点ある。一点は、ユダヤ系アメリカ人のフランクリン・D・ルーズヴェルト大統領が議会承認も求めず極秘裏に独断で新設した点。もう一点は、英国首相チャーチルの支援を仰いでMI6にお手本を求めて創設した点だ。そして最大の特徴は、両首脳の裏側にはあのMI6誕生に「貢献」したミルナー卿と同じユダヤ系金融資本からが密かに関わっていたことだ。

 

米国政府の対外情報機関CIAの出発点は、1941年に敵の後方攪乱と破壊工作を目的に大統領が自ら創設した文官情報機関の情報調整官事務局(OCI)にある。ところがこのOCIは設立後間もなく再び大統領の手で軍事情報機関の戦略情報事務局(OSS)に改組される。第二次世界大戦時の対外情報活動を仕切ることになるOSSの雛形は、英国経済戦争省特殊工作本部に出発点がある。

 

OSS創設は、ドイツのチェコ・オーストリア併合、日本軍の中国侵攻などのいわゆるファシズム台頭が看過できなくなったことにあり、それが米国議会の孤立主義一辺倒の対外政策を捨てさせた理由にもなった、と説明しているのはスパイ問題の権威者で英国の作家ブライアン・フリーマントル(『CIA』)だが、この解説は通り一遍に過ぎて正解ではない。

 

なぜなら、地政学(政治現象土地的条件との関係を研究する学問)的にみてアメリカ大陸には遠い東欧やアジアでの紛争が、米国が国是としてきた孤立主義政策を捨てさせるほどの危機に直結しているかといえば疑わしい。むしろ地政学を越えた米国の国益が東欧アジアの各地域ないしは英国の国益がそこに存在したと見るのが自然だ。英国植民地の危機は米国の危機と一体だったと考えるのが正解であって、そこにこそ対外情報機関OCIの創設の理由があったのだ。

(さらに…)

  投稿者 tasog | 2015-09-01 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments » 

経済破局は秒読み?② 中国バブルが崩壊したのはなぜか?

<中国の失業率は上昇>

<中国の失業率は上昇>

可能性の予測から考えると、中国バブル崩壊は、日本のアベノミクスバブルを直撃し、中国、日本のバブル崩壊から世界経済へ影響が波及して行く可能性が高いと予想されます。その影響がどうなるか?を予測するために、先ずは、中国バブル崩壊の原因を探ります。
(さらに…)

  投稿者 yukitake | 2015-09-01 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »