2018-03-29

反グローバリズムの潮流(カタルーニャ独立に暗雲、プチデモン前首相拘束。グローバリズム派は強硬路線に転換。)

kimura20171031103201-thumb-720xautoスペインのカタルーニャ州独立問題は、昨年12月に議会選挙で独立支持派が勝利しました。その後、殆ど報道が見られなくなっていましたが、突然、独立派の牽引役であるプチデモン前首相がドイツで拘束されたとの報道が飛び込んできました。どのような経緯があったのか調べてみました。 (さらに…)

  投稿者 dairinin | 2018-03-29 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

反グローバリズムの潮流(ロシアのプーチン大統領は圧勝)

 

img_5ebd3d55dc87bdf922e0d270ce334d3458337

ロシアの大統領選挙では、プーチン大統領が圧勝。政敵の出馬資格のはく奪や、不正選挙疑惑も報道されていますが、これは欧米の反プーチン勢力が騒いでいるだけで、ロシア国内では圧倒的に支持されているようです。ロシア大統領選挙を振り返ってみました。 (さらに…)

  投稿者 dairinin | 2018-03-23 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

習近平国家主席の任期制限撤廃、中国は今後どうなるか

endo1710222228-thumb-720xauto

習近平氏が国家主席の2期目を迎えた全国人民代表大会で、これまで国家主席は2期までとしていた憲法を改正し、任期の制限を無くしました。これで、中国は北朝鮮と同じ独裁国家になるという見方もあります。そもそも中国は毛沢東の独裁で文化大革命など国家が大混乱に陥った苦い経験があり国家主席の任期を2期に制限してきました。なぜ、ここで中国は任期の制限を撤廃したのか、中国はどこに向かおうとしているのでしょうか。

(さらに…)

  投稿者 dairinin | 2018-03-15 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

反グローバリズムの潮流(イタリアの総選挙はEU懐疑派の勝利)

Beppe_Grillo_3前回紹介しましたイタリアの総選挙「反グローバリズムの潮流(イタリアの総選挙、与党政党も反EU政策を掲げる)」ですが、3月4日に投票が行われ、反EUを掲げる中道右派連合「同盟」が最大勢力となり、単独政党ではポピュリズム政党である「五つ星運動」が第1党となり、EU寄りの緊縮財政を進めてきた与党は大敗北しました。今後、イタリアやEUはどうなっていくのでしょうか。 (さらに…)

  投稿者 dairinin | 2018-03-08 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments » 

世界を操るグローバリズム-25~グローバリズムの終焉~

i320

ここでは日本人と他国、特にユダヤ人との国や民族、文化に関する考え方の違いを述べています。

日本人は民族と国土が一体化しているといっています。

他国からやってきた人も、日本に住んで日本に同化していれば「日本人」となります。また、他国に住んだ日本人はその国に同化し、その国のために忠誠を尽くす。

一方、ユダヤ人はどこに行ってもユダヤ人。排他的な思想が根強くあって決してその国に同化することはない。

国土を持たない根なし草的な存在として長らく生きてきた彼らは、グローバリズムという言葉で、世界を自分達の支配下に納めようとしている。

このような思想は受け入れられるわけはない。日本をモデルに共存共栄を目指していかなければならない。というのが、筆者の考え。

 

現在、民族収束の流れの中で、グローバリスト達は劣勢を極め、グローバル化の流れは今後益々衰退していくことは確実。つまり、サヴォイ、デル・バンコ等の奥の院の意向に沿って世界は動き、金貸し:ユダヤ勢力は力を失っていっている。(参考:『市場論・国家論15.21世紀の世界』

 

中央銀行廃止→基礎保障制度の導入で、資本支配の歴史に幕を閉じようとしている。次代の活力源はなにか?金に縛られない人間本来の生き方が見直されていくであろうことが予測される。

その時、世界的「支配」の構図はどうなっていくのか?この辺りが追求ポイント。

 

以下、『世界を操るグローバリズムの洗脳を解く(馬渕睦夫著)

からの紹介です。

****************************

 

安易な移民受け入れは日本民族の文化を壊す

近年、日本では移民受け入れが議論されています。表向きの理由は少子化対策ですが、グローバリストたちの意図は、日本を雑婚化しようとするものです。世界の中から国境をなくして、世界中の人が移民化されることを目指しているわけです。根無し草のような状態です。

 

日本の場合、彼らとは全く考え方が違います。日本人は「日本の国土の中にいてこそ日本人」と言う考え方で、民族と国土が一体化しています。日本から他国に移住した人は、日本に忠誠を尽くすのではなく、移民した先の国に忠誠を誓います。日本の教えは、「移住したらその国の国民になりなさい」というものです。

アメリカに行ったらアメリカ人になる。ブラジルにいったらブラジル人になる。戦前にアメリカに渡った日系アメリカ人は、戦争の時にはアメリカのために戦いました。彼らは日本のための政治的なロビー活動というものをしません。

 

ユダヤ人の場合は違います。ユダヤ人はどこに行ってもユダヤ人であり、移住した先の国に忠誠を誓うことがありません。それゆえに、その国に元々住んでいる人たちと軋轢が生じ易くなります。中国人、韓国人も同じような考え方をしています。例えば、中国からアメリカに移民した中国系アメリカ人は、アメリカに忠誠を誓っていません。韓国系アメリカ人も、忠誠を誓っているのは韓国です。彼らは、アメリカに帰化していても、アメリカ国内で韓国のためにロビー活動をし、韓国のために慰安婦像を建てたりします。

(さらに…)

トランプ大統領のロシア疑惑、核心的な情報無く混迷続く

 

PN2017081301001077_-_-_CI0003前回の記事「トランプ大統領のロシア疑惑が急展開、モラー特別検察官(反トランプ勢力)の狙いは?」では、FBIのモラ―特別捜査官をはじめとするトランプ大統領の敵対勢力は、最初からロシア疑惑を解明することなど本気で考えておらず、本当の狙いはロシア疑惑で追求されたトランプ政権があせって隠ぺいや偽証工作をするように誘導し、罠にはめることで、ロシア疑惑はそのためのでっち上げではないかと投稿しました。前回の投稿から1か月が経過し、その後のロシア疑惑問題の状況を調べてみました。この1か月の主要な動きは次の通りです。

(さらに…)

  投稿者 dairinin | 2018-03-01 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »