2013-07-30
【4】『素人にも分かる経済の真相』シリーズ〜金利って、何?〜
素人にも分かる経済の真相』シリーズ
【1】経済学が役に立たないのは、なんで?
【2】金貸しって、何?
【3】お金を使う意味って何?
に続いて、今回は「金利」について考えていきたいと思います:-)
みなさん、身内や友達関係でお金の貸し借りをする時って、金利をつけたりしますか そんなことしませんよね
「金利取るよ」なんて言われたら、なんかがめついな〜 と感じるし、人間関係ギクシャクしちゃいます
そう考えると社会で当たり前になっている「金利」のシステムって、何なのかな と疑問に思えてきました:roll:
金貸し、窮地の暴略 その1 〜ロックvsロスチャvs欧州貴族の覇権闘争史の再整理〜
現在の世界経済を見る上で、欧ロスチャイルドVS米ロックフェラーの覇権闘争の視点は欠かすことはできません。
記憶に新しい、ニクソンショックや9.11テロといった世間を騒がせた出来事の背景には、彼ら支配者層の存在が大きく関係しています。
このシリーズでは、私たちの目が届かない場所で、現在、ひいては今後、どのような動きを見せるのかを予測していきます。
まず、今回のエントリーでは、現代において第一権力化したマスコミですら表立って発信できない闇の構図を、2010年夏に開かれた「なんでや劇場」を振り返ることで改めて固定していきたいと思います。
写真はこちらからお借りしました。(左:ロスチャイルド,右:ロックフェラー)
いつも応援ありがとうございます。
新たなバブルが始まった?(8)〜衆院選→参院選の不正選挙でお上を見限り、自分たちで生きてゆく⇒自考思考が生起した〜
参院選は、マスコミの予想通り自民党が圧勝しました。
これは、昨年の衆院選からの流れとしてはもっともなように見えますが、一方で、この間の国政が民意とは明らかにかけ離れているのではという疑義が浮上しています。
というのも 「地方首長選挙では自民の敗北が続いている」 のです。
『ちるみぃでっどり−☆りべんじ』「【不正選挙】自民党が地方選挙では連戦連敗の大敗北!!」より
● 自民党が地方選挙で連戦連敗!!
★ 桑名市長選:自公推薦候補が日本未来の党推薦に「ボロ負け」
★ 下関市長選:安倍晋三のおひざ元で、安倍総理系列の候補が「大差で敗北」
★ 宝塚市長選:自民党候補は3位。次点の「共産党候補にすら負ける」ただの泡沫候補。
★ 青森市長選:自民党候補「大敗北」
★ 名古屋市長選:自民党候補「ダブルスコア以下で大敗北」
★ さいたま市長選:自民党候補「大差で敗北」
★ 千葉市長選:自民党は候補すら立てられず「不戦敗」
★ 静岡県知事選:自民党候補「トリプルスコア差で大敗北」
★ 横須賀市長選:小泉親子の地元で、自民党候補、「また敗北」【new】←今ココ
マスコミが全総力挙げて洗脳工作も繰り広げているにもかかわらず、今回の地方選で自民党が連敗しているのは何故なのでしょうか?
金貸し、窮地の暴略
金貸し=世界金融支配勢力(ロスチャイルド、ロックフェラー、欧州貴族etc)は、通貨発行権→中央銀行制度と金融技術によってマネーを支配し、そのマネーの力で軍・産・マスコミ・諜報機関を支配し、さらに、それらによって政治家・官僚を支配し、世界を動かしてきた。近代は、金貸したちの覇権闘争の歴史だったといえます。
当ブログ:金貸しって何?
しかし、とりわけリーマン・ショックの後、世界中がずるずると紙幣の垂れ流しで現状維持を続ける中、彼ら金貸したちの動きも見えにくくなっています。
そこで今回シリーズでは、改めて現代史の流れを押えた上で、彼らが今何を考え、その覇権闘争の勢力図は今どうなっているのか、その中で、日本はどのような位置にあるのか、の追求を試みます。
【幕末維新の代理人】代理人認定#5 〜トーマス・ブレーク・グラバーの陰謀〜
明治維新の歴史に登場するグラバー、しかし、史実としてその残されたものは少ない。
明治維新とは江戸幕府を崩壊させ、傀儡政権である新政府を成立させた歴史であり、その中心に居たのがグラバーなのだが、色々な立場を持ち、使い分けていたが故に見えてこないのであろうか?
パークス、サトウ、グラバーと、維新時に暗躍した面子の中でも、特にその行動に謎が多いのがグラバーの特徴だ。
三菱財閥がその史実隠蔽に奔走したとか、司馬遼太郎のような歴史美談欺瞞作家の影響であるとか、様々な原因が塗り重なっての事であろうが、ココではまず、その真実に迫ってみたい。
グラバーの基本的スタンスは、商売人だ。故に、商売拡大の為に、明治維新というクーデターを画策していた。
観光スポットにもなっている、グラバー邸で陰謀が段取りされていたのである。
【3】『素人にも分かる経済の真相』お金を使う意味って何?
前回はこのブログのタイトル「金貸しは、国家を相手に金を貸す」の金貸しとは、いったい何者なのかについて追求していきました。
『素人にも分かる経済の真相』シリーズ【3】は、金貸しとも関係する「お金」を題材にしたいと思います。
(画像はこちらからお借りしました)
皆さんは「お金」に対してどんなイメージや観念を持っているのでしょうか?また、どのようにしてお金に対する観念は作られていったのでしょうか?そして、お金を使う意味って日頃考えたりしているでしょうか?・・・
はっきり答えられる人は少ないのではないでしょうか。私たちが生きる社会空間では、何をするにもお金がかかるのは、なぜか?お金の使い方次第で世の中、(社会)が変わるかも・・・と思う方もいると思います!
そこで、今回は「お金を使う意味って何?」と題し、社会背景を遡り、現在・未来におけるお金の使う意味、使い方の潮流を一緒に学んでいきたいと思います。
○過去の『素人にも分かる経済の真相』シリーズは以下をご覧ください。
【1】『素人にもわかる経済の真相シリーズ』経済のプロの話がわかりにくい(経済学が役に立たない)のはなんで?
【2】『素人にも分かる経済の真相シリーズ』 金貸しって、何?
大恐慌の足音・企業は生き残れるか?第15回 〜地域に役立つ金融機関こそが生き残れるその2/協同組合精神で地域密着に徹している城南信用金庫〜
前回は、都市銀行と地方銀行の比較を行い、マネーゲームに傾斜している都市銀行の実態と伝統的な企業貸出を守っている地方銀行をみてみました。
大恐慌の足音・企業は生き残れるか?第14回 〜地域に役立つ金融機関こそが生き残れるその1/地方銀行は本来の銀行の役割を担っている〜
今回は、地域密着に徹している城南信用金庫を取り上げます。
城南信用金庫は、福島第一原発事故の直後に脱原発宣言を出し、『脱原発首長会議』を支援(会場提供)し、首相官邸・国会・霞が関周辺での「脱原発デモ」のヘリコプター取材を支援しています。
日本の大企業・大銀行は、福島原発事故に関して、「原発がないと電気が不足する、安全性を確保した上で、再稼動を急ぐべきである」との姿勢です。何故、城南信用金庫は、『脱原発宣言』を行ったのでしょうか。その背後にある企業精神をみてみます。
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【2】『素人にも分かる経済の真相シリーズ』 金貸しって、何?
このブログのタイトル:「金貸しは、国家を相手に金を貸す」。
金貸しとは、いったい何なんでしょうか?
金貸し=国際金融資本家とも呼びます。
日常私達は、新聞やテレビ等で様々な世界のニュースを見ます。最近ではエジプトで再度始まった暴動、シリア問題、元CIA職員によるNSAの機密暴露事件、そしてアベノミクスでの莫大な日銀金融緩和etc・・
しかし、いつも感じるのが、「何が起こっているのか?」はだいたい分かりますが、「なぜ、その事件が起こっているのか?」が、「どうもよく分からない、スッキリしない」というのが実感ではないでしょうか。
今回は、この間の世界の事件をもとに、それがどのような構造で起こっているのかを押さえながら、「金貸しって、何?」について追求してみたいと思います。
これを勉強してもらえば、テレビ・新聞に振り回されること無く、現在の世界状況を掴む基礎を身につけて頂けると思います。
では、一緒に勉強しましょう!!
このシリーズの過去記事は以下を参照願います。
【1】経済のプロの話がわかりにくい(経済学が役に立たない)のはなんで?
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