2015-11-19
金貸し勢力のスパイの証言(16)~ドイツ原爆は英国チャーチルを通じて米国アイゼンハワーに渡った~
元々英国チャーチルはヒトラーを高く評価していたが、金貸しの差し金による自動車事故:つまり脅しに屈し、金貸し勢力の片棒を担ぐことになった。
その最大の“功績”がドイツ原爆のアメリカへの横流しだという。元々ロンドンに使用されるはずの原爆が日本の広島に投下されることになった。その報償としてノーベル文学賞も・・・
元々ヒトラーも金貸しによって祭り上げられたが、ヒトラーの意に反する原爆横流しは一体どういう意味を持つのか?ドイツで死んだとされるヒトラーも実はその後10年近くも生きていたという衝撃の事実もこの著書には生々しく書かれています。(今回の記事では割愛しています。)
昨日までの友が今日には敵になる。また逆もしかり。そんな金貸し連中に操られる世界の“偉人”たち。その裏側の世界:真実がまたもや明らかになっていく。
以下、「伝説の秘密諜報員 べラスコ」(高橋五郎著)を基に転載紹介しています。
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◆戦争支配者は「ありものの爆弾」を投下活用する
(前略)
「ナチス原爆の広島投下」。この発言はかつてベラスコの口から唐突に飛び出したものだった。途方もない話だが、迷路に入り込む話ではなかった。なぜなら戦争の素顔が多少でもうかがい知れるようになれば自然に飲めるのがナチス製原爆説だからだ。むろん戦争支配者は「ありものの爆弾」を投下活用するだろう。
原爆発言は1983年秋、ベラスコ家の居間でだった。カナリス長官から直接聞いた話ではあったが、詳細は知らないとベラスコ。後年にシューレンベルグからも聞いて確信したのだと言う。この話を尻切れトンボに終わらせないために、私はナチス原爆情報追加入手をベラスコに依頼した。私は思わず〔超スパイ〕ベラスコに調査命令を下してしまったのだ。ベラスコは優れたエージェントだった。そしてさっそく調査の限界を知らせてきた。ベラスコの言う限界はこの件の背景の大きさを示唆していた。
私の目の前に、幻のナチス原爆の背後にある戦争の素顔らしきものが鮮やかに見えてきた。私のにわか仕立ての「部下」ベラスコからの報告書には、こう書いてあった。