2016-01-12
世界は、アメリカ支配からロシア主導へ大転換
今後の世界情勢を予測するうえで、注目すべき投稿を紹介します。
プーチンは、ウクライナ問題、シリア問題等で、米国に妥協する姿勢は全くありません。それどころか、国連で、大量の難民を生み出した米国の「民主主義の輸出」を真っ向から批判し、あくまで強気の姿勢を貫いています。
日本のマスコミは全く触れませんが、世界情勢は米国支配からロシア主導へと大きく転換してきています。軍事費の大きさでは、相変わらず米国が圧倒的な軍事力を誇っていますが、その実、最先端の軍事技術ではロシアが米国を圧倒しています。経済的にもドル基軸通貨に代わる新基軸通貨体制の準備が、ロシア、中国等が中心となって着々と進められています。 (さらに…)