2016-01-29

金貸し勢力のスパイの証言(19)~山本五十六海軍大将の正体は世界秘密結社メンバー~

山本五十六 太平洋問題調査会

山本五十六海軍大将         ここから拝借

前回から引き続き、高橋五郎氏は著書:『伝説の秘密諜報員 べラスコ』の中で、渡部悌治の『ユダヤは日本に何をしたか』から、戦前の“国賊”に焦点を当てて分析されています。

 

渡部悌治なる方は、戦前から日本支配を目論むユダヤ勢力に気付き、半ば命を掛けて日本での彼らの活動を監視してきた数少ない真の愛国者です。

 

その中で、山本五十六海軍大将は世界秘密結社:フリーメイソンのメンバーで、ユダヤ勢力→国際金融資本の「日支闘争計画案」の計画通り、日本の“敗戦”を推し進めた主犯格とのことです。

これについては、ベラスコ自身も情報を得ていたとのことで、詳しくは、著書の後段に書かれていますので、是非ご一読を。

 

また、日本におけるフリーメイソンメンバーの活動拠点である「太平洋問題調査会」の事務所の家賃はロックフェラー家が払っていたとのことで、このころにはすでに、彼が日本を“手中”に納めていたことを示すものである。

 

以下、「伝説の秘密諜報員 べラスコ」(高橋五郎著)を基に転載紹介します。

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◆世界勢力の意図に呼応して日本の進路を誤らせた多くの“国賊”たち

 

ベラスコは外国から日本を監視した。愛国陣営の神道家渡部悌治は外国勢力(ベラスコたちのユダヤ金融と宗教勢力=世界寡頭権力)を監視した。では外国勢力は昭和天皇時代のどんな日本人らと連携したのか。日本人の誰が世界勢力の意図に呼応して日本の進路を誤らせたのか。私は渡部と新宿花園神社内の一室でお会いしたことがあった。凛とした人物だった。渡部の視野の前に現れた多くの“国賊”のうち一人が山本五十六海軍大将だった。同書『ユダヤは日本に何をしたのか』のなかでベラスコの呟きを逆証明する情報を渡部はいくつも明かしてくれている。その体験談情報をさらに紹介させて戴こう。

 

山本は軍事研究とキリスト宗教に強かったが、国際ギャング(寡頭権力者勢力)の背後に隠れたキリスト教会のさらに背後に忍んでいたイエズス会の存在、つまり世界宗教組織に対する認識は欠落していたようだ。その山本がアメリカ海軍の圧倒的勝利説に関与した疑いが渡部らの純正愛国陣営を密かに揺るがしたことがあった。その時期は山本五十六が日本連合艦隊司令長官として開戦を睨んでいたころだった。勝利説の根拠は山本が日本海軍のトップの座にある間に戦えばアメリカ海軍は勝利または五分五分でも有利に決着はつくというアメリカ発の情報にあった。

(さらに…)

  投稿者 tasog | 2016-01-29 | Posted in 02.日本の金貸したち, 08.金融資本家の戦略No Comments »