2015-03-19

「天皇」という力の正体とは?(6)~満州侵攻の本質は中華の金融支配だった

 多くの歴史書は、満州の侵略を、現地に駐屯した陸軍の暴走であると説明しているが、事態はそのように単純なものではない。日本と奉天軍閥の間での「マネー戦争」こそが、事件の本質なのである。つまり、通貨発行権をめぐる戦いである。
『天皇財閥 経済支配』第3章より。以下同

今回は、戦前日本の軍国主義の認識に新たな視点を与える、この満州における天皇財閥の配下企業と軍部の行動に焦点を当てて紹介する。
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  投稿者 tasog | 2015-03-19 | Posted in 02.日本の金貸したち, 08.金融資本家の戦略No Comments »