2016-05-19
2016年世界情勢はこうなる!4~グノーシス派とナチスをつないだユダヤ教(サバタイ教団)~
「ナチス・アメリカ」としてアメリカに入り込んだのが、「グノーシス派」イルミナティとのことだが、ナチス・アメリカがこれほどまでの残虐性を有した背景を辿っています。
それがハザール王国(現ウクライナ近辺)出自のサバタイ派ユダヤ教とのことで、通称:アシュケナージと呼ばれている。この勢力がナチス・ドイツの母体で、政権を握ったヒトラーが暴走しだしたことから、基のイタリア、グノーシス派両イルミナティの反感を買い、失墜させられたということらしい。
この説は、以前の記事『金貸し勢力のスパイの証言(15)~金貸しのマッチ・ポンプ方式と分割統合方式~』とも一定整合している。
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スターリンを支援したユダヤ資本家と、ヒトラーを支援したユダヤ資本家のウォーバーグ一族やオッペンハイマー一からによる両建て主義争いの結果が、ナチ党ヒトラーを崩壊させたのだ。ヒトラーを見限った強いユダヤ資本家が占い師や側近の閣僚、軍人やスパイなどをヒトラーの周囲に送り込んで戦争そのものを葬り去ったと見るべきだという話なのだ。
第一次と第二次の世界大戦は、二派に分かれたユダヤ金融資本家らの争いだったとベラスコは私に語ったことがあった。両建て主義の構造から見れば、うなづける話なのだ。
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このアシュケナージの残虐性や科学性の背景について、中々興味深い記事です。サバタイ派ユダヤ教については、さらに深い歴史があるようなので、それについては次回紹介します。
以下、崩壊するアメリカ 巻き込まれる日本~2016年、新世界体制の樹立~(ベンジャミン・フルフォード著)
からの紹介です。
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◆反(アンチ)「ナチス・アメリカ」勢力としてのBRICS
事実、世界は「革命」に向けて動き出している。
まずはパパ・ブッシュ「ナチス・アメリカ」の企みに気付いたのが、ロシア大統領のウラジーミル・プーチンである。プーチンは、いわばナチス・アメリカに対抗するために2000年に大統領に就任したのだ。次は2002年、黄色人種を狙った「ウィルス兵器」SARSの被害にあった中国も立ち上がる。
そうして結集したアンチ「ナチス・アメリカ勢力」がBRICsなのである。語源はブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字だが、その実態はアンチ・ナチス勢力であり、BRICsは、既に非同盟諸国(東西冷戦か、両陣営に参加しなかった国や地域)を取りまとめて、巨大勢力を形成している。非同盟国家は118、オブザーバー参加国16、オブザーバー参加組織は8にも及ぶ。いわば世界の大半が「アンチ・ナチス」勢力に結集しているのだ。
2009年6月16日にロシアのエカテリンブルクで初めて開催されたBRICs首脳会議は、21世紀の「ヤルタ会談」だったと思って間違いない。1945年2月4日、クリミア半島のヤルタで開催された、アメリカ(ルーズベルト大統領)、イギリス(チャーチル首相)、ソビエト連邦(スターリン国家主席)による首脳会談で、「戦後世界」の枠組みが決まったように、この「エカテリンブルク会談」で、ナチス・アメリカ後の世界の枠組みが決定された可能性は高い。事実、第2回のBRICS首脳(この時から南アフリカが加わりSが大文字になる)が一堂に会した「北京会談」は、アメリカによる3・11の一月後に当る2011年4月13日に行われている。「3・11」の大地震、さらに福島第一原発事故がナチス・アメリカの「テロ」というのが重要な議題となったのは、間違いないところだろう。おそらくBRICSの首脳は、これで「日本」も目が覚めて、BRICS陣営に参加すると思っていたようだが、残念ながら、日本人は、この「3・11」を機会に、むしろ、ナチス・アメリカへ急速にすり寄ってしまったが・・・。