2016-10-27

2016年世界情勢はこうなる!19~ネット洗脳システムの完成―スマフォ・ツイッター・フェイスブックとの共働~

 

尖閣問題 竹島問題 反日暴動

3.11以降、スマフォの普及で「まとめサイト」閲覧者も大幅に増えていった。これを基盤に、ツイッター・フェイスブックとの共働により洗脳システムの完成にいたった。

その試運転として、「嫌韓」ブームを引き起こす。例の竹島問題や漁船拿捕などの情報により、一気に「嫌韓」意識が高まったことは記憶に新しい。これが実は、洗脳システムが十全に機能するかの試金石だったとのことです。

 

本丸は中国。これも尖閣諸島の問題から反日暴動・デモ等をきっかけに、一気に「反中→親米」へ傾斜させた。反中は実に9割を超えたとのこと。

反日暴動やデモは実はヤラセ。金で雇われたエキストラ。情報を拡散させたのが「まとめサイト」のプロ化した管理人。拡散媒体として、スマフォ(アップル)、ツイッター(マイクロソフト)、フェイスブック(グーグル)の「闇の支配者」お抱えのアメリカITメジャー。

 

このように見ていくと、「闇の支配者」:ナチス・アメリカのやり方はいつも同じであることが分かる。牧師を育て・利用して、迷える子羊を従順に従わせる。真の歴史は常にこの法則で動かされている。

以下、崩壊するアメリカ 巻き込まれる日本~2016年、新世界体制の樹立~(ベンジャミン・フルフォード著)

からの紹介です。

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■ネット洗脳システムの完成―スマフォ・ツイッター・フェイスブックとの共働

 

アドセンス自体は、2003年から始まったサービスだ。ここで重要なのは、アドセンスで管理人がプロ化するようになったのが、2011年以降、つまり3.11以降という点なのである。

 

それまでプロ化する管理人はゴク少数で、かなり限定的だった。理由は簡単。「まとめサイト」自体、そこまで閲覧する人がいなかったからだ。もともとの利用者が少ないために、アクセス数を伸ばすのが難しかったわけだ。

 

それを一変させたのが、何度でも繰り返すが「3.11」である。

 

3.11を前後して常時接続型携帯PCであるスマートフォンが普及。そのスマフォの機能に合わせた簡易ブログ「ツイッター」。情報「共有」ツールのフェイスブックが登場する。

 

これで「まとめサイト」の閲覧者が次第に増え始める。それまでの日本の携帯電話では「まとめサイト」の閲覧ができにくく、単調なテキストの表示で読みにくかった。据え置きのPCはヘビーユーザーでもなければ、1日2時間程度、動画は深夜メールチェック、検索の利用が主で、そこまでまとめサイトの需要はなかった。

 

ところが、スマフォの登場で、「まとめサイト」の需要は一気に高まっていく。実際、3.11では、被災地の情報を丁寧に扱った「まとめサイト」が大いに役立ったこともあり、まとめサイトの閲覧が日常化していった。

とりわけスマフォユーザーは、ちょっとした暇つぶしにうってつけのコンテンツとして認知されるようになる。さらに面白かった記事は、PCユーザーなら、せいぜいブックマーク(お気に入り)登録する程度だが、スマフォユーザーは、気に入った記事のURLをツイッターやフェイスブックに貼り付ける。貼り付けられた記事は、ツイッターにピッタリのネタとなる。知人やフェイスブックの気の合う仲間から「面白かった」という情報が入れば、その人もURLをクリックする。それまで「まとめサイト」を見なかった人が、大量に閲覧するようになったのだ。

(さらに…)

  投稿者 tasog | 2016-10-27 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments »