2022-01-07

2022年、金相場はどうなるか。

「金(ゴールド)」市場は株式などに比べ小さいが、金融緩和・財政投入、国債、株式・債券、外為、金利、石油など、様々な市場の動きが金価格に影響する。
世界の中央銀行や公的機関が外貨準備資産として金の保有量を積み増しているという話もある。

貧困⇒豊かさ追求の時代~1980年まで一貫して金価格は上昇してきたが、豊かさを実現(=実質市場の拡大停止)して以降、金価格は様々な複合要素が絡み変動してきた。

ここ数年、世界を見れば、ロシア、中国は金の保有量を増加させ、ドル基軸通貨からの転換を図っていることも、金の変動要素として大きくなっている。

また、ここ一か月、ドル長期金利を上げる動きとドル高の動きもあり、金価格は下降している。

来年2022年の金価格はどうなるか?

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  投稿者 okuno-s | 2022-01-07 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨No Comments »