2022-06-17

日本の銀行の起源は、【お寺】だった?!

古くから銀行のような金融業者は存在しており、江戸時代の両替商がルーツだと言われています。両替商として大きな成長を遂げた三井や住友などは、現在の大手銀行グループの源流となっています。

江戸時代よりも昔、鎌倉時代にもお金の貸し借りを担う業者がありました。「土倉(どそう)」です。

 

平安時代(794年~1185年頃)の末期に日本でも大量の宋銭が輸入され、都市を中心に貨幣経済が浸透すると、無担保で高利の貸金業をはじめ、借上(かしあげ)と呼ばれるようになりました。

これらの業者が担保として物品を預かるようになり、担保品を保管するために土蔵を建てたことから「土倉」と呼ばれるようになります。

 

https://chitonitose.com/jh/jh_lessons55.htmlより画像を引用

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  投稿者 y-kana | 2022-06-17 | Posted in 02.日本の金貸したちNo Comments »