2007-01-02
企業の活力衰弱 〜経営戦略・人事までアウトソーシング?!〜
今年の2番手をつとめさせて頂きます、倭民です。
あらためて・・・
明けましておめでとうございます
さて、昨年は実感の薄い「好景気」でしたが、今年の行く先はどうなるでしょうね。
企業の利益は上がっているようですが、ちょっと気になっているのは、企業の中枢である人材採用や総務、さらには経営戦略さえも、アウトソーシングしている企業が増えている点です。
そのような需要を受けて、コンサルティング会社も登場してきており、ちょっと調べただけでも、
創業 売上 従業員
(株)ワイキューブ 1990年 40.0億 188人
(株)トライアンフ 1998年 4.4億 56人
(株)リンクアンドモチベーション 2000年 52.5億 250人
などが業績を伸ばしています。
企業の中枢を外注化するということは、自力では勝っていけないということを意味しています。直接金を生み出さない部分を外注化することによって、目先の利益は増加しますが、企業の地力は落ちているのではないかと心配です 😥
そんなことを考えていた年末、「超企業・類グループの挑戦」の運営者さんとお話する機会があり、深い時代認識に基づいたご意見を伺いました
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