2011-12-14
エネルギー市場はどうなっている?(13)〜エネルギー消費ダウンサイジングの可能性①−エネルギー消費俯瞰
前回記事では、エネルギー戦略の課題の一つとして、エネルギー資源の自給可能性を検討しました。エネルギー獲得という視点では、新エネルギー開発を含めたエネルギー自給と、他国からのエネルギー資源の輸入という方針が考えられますが、今後の日本の存続を考えるにあたっては、それだけでは不十分です。
>金融リセットは日本にとって、金貸し支配の構造から脱却する大きなチャンス(「エネルギー市場はどうなっている?(12)エネルギー自給の可能性とそれを阻む壁は何か?」より)
そのチャンスを前に、わたしたちが想定しておかなければならないこと。それは、わたしたちの絶対的なエネルギー消費量を減らすということです。
ということで、今回のテーマは「エネルギー消費量はどこまで縮小できるのか?」☆+゜
その可能性を探るため、まずは日本のエネルギー消費を俯瞰してみましょう。
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