2012-06-05
【戦国時代の権力需要と市場】〜既得権益層を打砕いた信長の経済政策〜
こんにちは 🙂
430年前の6月2日は本能寺の変が起きた日だったんだそうです。
明智光秀が主君である信長を討ったことから、最近では「裏切りの日」なんて呼ばれてたりしてるようですが…
ちょっと物騒 ですね。
写真は楽市楽座制札 ※画像はコチラからお借りしました。
【戦国時代の権力需要と市場】シリーズ。
今回は信長の経済政策に着目してみます。
教科書で習ったところでは「楽市楽座令」が有名ですが、商工業を推奨したというだけでなく、既得権益層=寺社の力を削ぐ政策でもあったようです。
前回までの記事
金貸しの起源は堺にヒントがある!
鉄砲伝来の背後にいた勢力
巧妙な観念力で勢力拡大してきた寺社〜
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