2013-09-18

金貸し、窮地の暴略 その6 〜TPPでの金貸しの思惑〜

【前回までの記事】
その1 〜ロックvsロスチャvs欧州貴族の覇権闘争史の再整理〜
その2 〜00年以降の金貸しの戦略と結果〜
その3 〜窮地に陥る必然構造
その4 〜金貸し支配を揺るがす勢力の台頭〜
その5 〜追い詰められた金貸しの今の目論見は?〜
 
 
中央銀行制度=国家収奪システムの限界を迎えた金貸しの思考の行き着く先は、おそらく「グローバル企業体が国家を凌駕する」新たな世界秩序の構築だろう。
近年、彼らが躍起になって各国へ参加を強要しているTPP(環太平洋経済連携協定)は、その序章である。
 
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写真はコチラからお借りしました。
 
 
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