2013-11-04
アメリカ・デフォルトは起きるのか!?-1 〜プロローグ・・ロックフェラーはロスチャイルドの支配下に?〜
10月17日、再燃したアメリカデフォルト危機もなんとか債務上限を引き上げ、回避されました。
しかしまた、2014年2月7日には、三度同じような騒ぎが沸き起こり、今度は本当にデフォルトに陥る危険性が今以上に高まることは間違いないことでしょう。
そこで今回は、来年2月のデフォルト危機を見据えて、「デフォルトは起きるのか?」を追求していきたいと思います。
10月17日にデフォルトが回避されたということは、デフォルトに追い込もうとしていた共和党→茶会派(ティーパーティー派)が妥協したということですが、ロックフェラーの影響力が強い共和党の力を、ロスチャイルドの影響力が強いオバマ:民主党の力が上回っているということを示します。
この力関係は、9.11→イラク侵攻やアフガニスタン紛争の失敗(『NWO(新世界秩序=世界政府)計画の破綻か?』)などにより、これまでのやり方(戦争によるクラッシュ&ビルド:軍産複合体)では立ち行かなくなった(戦争を生業とする)ロックフェラーが、金融を生業とするロスチャイルドの“畑”を荒しにかかったということから、ロスチャイルドがロックフェラーをコテンパンにやっつけたリーマンショック以降、その力関係が顕著になってきていると思われます。
その象徴が、郵政民営化を仕掛けたロックフェラーでしたが、結局のところ、ロスチャイルドにまんまとしてやられた(『アフラックに屈服したTPP日本』)ことからも伺えます。