2013-11-30

アメリカ・デフォルトは起きるのか!?-2〜用意周到な計画〜

アメリカのデフォルトは起きるのかを予測していく上で、それについて言及しているリンゼイ・ウィリアムズ氏と副島隆彦氏の考え方を見ていきます☆
今回はリンゼイ・ウィリアムズ氏の考え方を紹介します。リンゼイ・ウィリアムズ氏と言えば、3.11を当てた!?ことで話題になりましたが、一体リンゼイ・ウィリアムズ氏はどんな人物なのでしょうか??
LindseyWilliams.jpg

リンゼイ・ウイリアムズは牧師で、1971年、布教のためアラスカ州に派遣されたが、1974年、トランスアラスカパイプラインの建設のため多くの労働者が 来ることを知り、ここに教会を建てカウンセリングなどのサービスを提供することを会社に提案した。会社はこれを受諾しパイプラインの建設労働者のための教 会を建てた。教会はうまく機能し労働者と会社との緊張関係を緩和し生産性を上げたと評価された。この功績のため、リンゼイ・ウイリアムズは牧師でありながら、1980年代、オブザーバー資格で大手石油メジャーの重役として最高経営陣の一人に加えられ、彼らと親密に交流する機会を得た。
しかし、3年後、いかに原油の供給や価格、さらに国際情勢までもが彼らによって人為的にコントロールされているかを深く知るにおよび、重役を辞しここで得た情報を公開する決意をした。彼の告発はYouTubeなどでみることができる。リンク

彼の記事から、アメリカデフォルトは不可避であるとし、しかもそれが用意周到に計画されていることが分かります。彼のアメリカデフォルトに対する見解は以下を参照ください☆
リンゼィ・ウィリアムズ氏が伝えるアメリカの危機=金融システムの破たん 1/2
リンゼィ・ウィリアムズ氏が伝えるアメリカの危機=金融システムの破たん 2/2
その計画とは以下の4点にまとめられます。
①オバマケアは米国民支配の下準備
②米国民の(反発)を無力化するスマートメーター
③お金の動きを抑制し、秩序維持をねらう政府、銀行
④デフォルトの予行演習により準備はすべて整った??!!
もう少し詳しく見ていきましょう

(さらに…)

  投稿者 MaririR | 2013-11-30 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments »