2014-01-02
アメリカ・デフォルトは起きるのか!?-5 〜金貸しは国家を見限り、直接支配に乗り出した!?〜
こちらより拝借しました
お正月ということで、今年含め、これからの未来がどのようになっていくのか?を考察したいと思います。
新年早々故、明るい未来を描ければと思っていたのですが、米国債デフォルトを巡る状況をつぶさに見ていくと、どうもそうも言ってはいられません。
逆に、とっても恐ろしい未来が待ち受けているのではないか?という結論に達してしまいます。
前回の記事『アメリカは世界支配に向けた壮大な実験場!?』では、ロスチャイルドが画策する米国債デフォルトとは、実は世界支配に向けた布石で、アメリカはそのための実験場にされているのでは!?という大胆な仮説を立てました。
その背景には、国家に巣食った中央銀行制度は、国家の借金を増大させ返済不能に陥り、さらには、国家の存続さえ危うくさせる。つまり、共倒れにならざるを得ないという構造があるからです。
さらに、その根底には、人間の欲望は際限がない=物的需要は永続的につくり出されるという経済理論が、消費欠乏の衰弱という人々の意識という現実により崩れ去ったことにあります。
そして、それに気付いた金貸し、現在の主力はロスチャイルドですが、それまでのシステムを考え直さなければならない事態に陥っています。
また、リーマンショック前夜から始まった、(戦争への道を半ば閉ざされ)金融世界に食指を伸ばしてきたロックフェラーに対し、それを迎え撃ったロスチャイルドとの戦いにより、それまで門外不出であった双方の国家支配の手口が、敵対し合う双方からのリーク:暴露という形で、主にインターネットを通じて広がり、彼らの存在と支配の仕組みが、一般庶民に明らかにされつつある状況は、彼らの危機意識を相当高めていることは容易に推測できることです。
彼らが最も恐れることは、集団としてまとまり対抗してくることです。