2022-07-31

中央銀行の力の根源 ~通貨発行権と徴税権~

FRBが0.75%利上げした、そして日銀は緩和継続を宣言。しかし、ドルが買われるどころか円が上がっている。
ドルへの信認が崩れだしたか?

2000年以降、FRBにしても日銀にしても、中央銀行は資産という名の負債(国債やMBS)をたくさん抱えて、いつ倒産するのかと思いながら、なかなか倒れそうもない。
それは何故か?
中央銀行の力の根源について考えると、根本は通貨発行権であり、さらに通貨発行も国債の裏付けも徴税権にあると気が付く。 (さらに…)

  投稿者 inoue-hi | 2022-07-31 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨, 08.金融資本家の戦略No Comments »