2011-11-22

世界の闇の支配勢力から日本の支配史を読み解く 【金貸し⇒中央銀行が国家に金を貸し、操り、世界を翻弄する。〜イギリス名誉革命以後の近代史 】


<イタリア政府債の金利 推移>
先日、日本の借金(政府債務残高)が今年度末に1000兆円の大台に膨らむことが発表されました(11/22日本の政府債務残高、1000兆円の大台に)。相変わらず経済情勢が不安定な欧州では、財政難のイタリアがIMFの管理下に置かれ、ユーロ離脱やデフォルトの可能性まで出てきておりロイター通信)、信用不安が世界に蔓延しています。

上の画像は、こちら からお借りしました。

上の画像は当ブログの 過去エントリー より。
今日では“(先進)国が借金をする”というニュースやその構造を、私たちは当たり前のこととして受け入れていますが、そもそも国が借金をするその仕組みは、300年前から始まった中央銀行制度によるものです。
中央銀行制度とは?・・・(中央)銀行=金貸しが国家に金を貸す仕組みのこと。詳しくは過去エントリー を参照。スウェーデン銀行や イングランド銀行 がその発祥。
今回は、中央銀行の起源について歴史構造と共に紹介します。
前回までの江戸の歴史シリーズは小休止です。また再開しますのでお楽しみに!)

(さらに…)

  投稿者 pipi38 | 2011-11-22 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?, 03.国の借金どうなる?717 Comments »