2011-11-16
『実現論:序』 経済破局の下で秩序は維持できるのか?
前2回に渡って、世界的な経済破局(国債暴落、既存紙幣の紙くず化)について、金貸し達の狙いとその限界を扱ってきました。
『実現論:序』 米国債デフォルト:金融勢力の狙いは旧紙幣の廃棄
『実現論:序』 国債暴落後の世界経済はどうなる?
今回は、この経済破局の局面で、世界の国々、地域がどのような対応策をとり、秩序を維持していけるのかを見てみます。
写真は、国家存亡の危機にあった日本戦中の食料配給の風景
出典:昔の道具・配給
旧国債も旧紙幣も紙クズとなったリセット以降、食糧価格が2倍〜5倍に高騰しているなかで、果たして秩序は維持できるのだろうか?それは、新紙幣と食糧配給制という新秩序が信認されるかどうかにかかっているが、それは各国の国民性or民族性による。
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