2012-11-01

支配のカラクリ〜財団って何?〜6.財団支配の実態

このシリーズでは、これまで
1.アメリカの財団はとっても大きい
2.財団の始まりって?
3.ロックフェラーが財団を始めたのは何で?
4.中間まとめ
5.キリスト教の影響
を扱ってきました。
それによるとロックフェラー財閥は蓄積した資産を元に財団を作り、公益事業の名目で税金逃れシステムを活用して、社会支配を進めていることが分かりました。そしてその根底にはキリスト教の影響が大きいことも・・・・・。
最終回となる今回は 彼らの支配がどこまで進んでいるか を具体的に見ていきたいと思います。
 

ロックフェラーの進める社会支配の原点には、キリスト教による『終末思想』があります。
多くの人は、「終末」、あるいは「世の終わり」とは、すべての人が無差別的に死に絶えてしまう破滅の時だと思っていますが、聖書のいう「終末」は、無差別的に起きるものではなく、むしろ選択的です。
聖書では

「悪を行なう者は絶ち滅ぼされ、主を待ち望む者は国を継ぐ」(詩篇三七・九)

となっているのです。
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終末の日、悪を行ない罪から離れない者は、絶ち滅ぼされる。神を待ち望み、救い主キリストを信じて御心(みこころ)を行なう者は、至福に満ちた神の御国を継ぐために生き残る・・・・。
ロックフェラーは、自分たちが「至福に満ちた神の御国を継ぐ存在」と位置づけ、その準備を着々と進めているのです。
その中でロックフェラー財団が打ち立てた社会支配戦略は大きく
『優生思想』 と 『共認支配』 の二つだと考えられます。
*画像はこちらからお借りしました
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  投稿者 goqu | 2012-11-01 | Posted in 08.金融資本家の戦略No Comments »