2015-10-01
金貸し勢力のスパイの証言(11)~日本の勝利は確実だっだ~
本当であれば、日本は太平洋戦争で勝っていた!という、ベラスコによる衝撃の告白です。
日本に情報を提供していたスパイ:ベラスコ本人の供述ということでも、その背景も非常に辻褄があって
信憑性が高い内容です。
それにしても、ガダルカナル島の戦いの画像等を見ると、とても直視できない痛ましいものばかりで、
小出しに派兵した日本海軍指導部、外務省の役人には怒りさえ覚えてしまいます。
スパイによる非常に生々しい情報がでてくるようになりました。この記事の後には原爆をめぐったスパイ戦が登場します。
以下の記事は、「伝説の秘密諜報員 べラスコ」(高橋五郎著)を基に転載紹介しております。
克明に表現された描写は是非本を手にとって読んでみてください。日本は金貸しによって動かされてる!という事実を目の当たりにするでしょう。
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◆ベラスコは言った―――日本の勝利は確実だっだ
「日本はアメリカに完勝していた」
ベラスコは、日本海軍が米英海軍を徹底壊滅して戦勝国になり得た機会が少なくとも4回はあったと断じていた。広い太平洋開戦の日本勝利は間違いなかったと死ぬまで信じていた。たとえ情報が敵側から完璧にキャッチされていたにせよ、戦術、物量、装備、士気などが英米海軍以上に優れていた初期の日本海軍機動部隊は、普通の参謀が指揮していても開戦初期から一挙に敵をつぶせたという。
なぜなら、TO情報が連合軍側の情報機関と同質又はそれ以上の軍事情報を日本政府に届けていたからだという。まさに我田引水だが、実はそうではない。ベラスコはTO情報を連合軍と同じ発想、つまりこの戦争の支配者であるユダヤ系民族特有の思考と手口で収集分析したからこそ、武闘で争う戦争としての日本勝利は確実だったというのだ。