2018-12-06
反グローバリズムの潮流(フランス「黄色いベスト」暴動で、揺らぐマクロン政権)
反グローバリズムの潮流(フランスのマクロン大統領もガタガタ)でフランスのマクロン大統領の支持率がどんどん落ちて国民の反感を買ていることをお伝えしましたが、とうとう国民の我慢も限界に達したようです。11月17日に始まった「黄色いベスト」運動、今やフランス全土を巻き込む暴動へと拡大し、マクロン政権は窮地に陥っています。政権発足当初66%だったマクロン氏の支持率はとうとう23%にまで低下。直接的なきっかけは、軽油(ディーゼル車)の増税ですが、なぜここまで問題が大きくなったのでしょうか。 (さらに…)