2006-12-21

鉱工業から見た米国の衰弱状況

米国の鉱工業生産指数動向(1995年=100とした2004年指数)
総合129.2 鉱業94.5 製造業133.0 電気・ガス業117.9と鉱業生産力の著しい落ち込みが見て取れます。
世界の統計・鉱工業生産指数

もう少し詳細に生産品別2000〜2002年の3年間の動きを見れば、
銑鉄47,900⇒40,200 粗鋼102,000⇒94,600 鋼管1,886⇒1,392 精製銅1,800⇒1,510
一次アルミニューム3,668⇒2,707 二次アルミニューム3,450⇒2,930 鉛1,470⇒1,380
亜鉛371⇒294 (単位は1,000t)という状況で鉱業の衰弱が見えます。
 
 
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  投稿者 unkei | 2006-12-21 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨4 Comments »