2006-12-11

韓国、日本の農産物の価格が高いのはなんで?

世界の農産物の小売価格の比較を調べてみました。
以下、「総務省・統計局 世界の統計 諸外国の主要指標」より
主要食料品の1kg当りの価格比較(単位:米ドル)

牛 肉 りんご 食用油  米  馬鈴薯 牛 乳
韓国 48.06 3.87 14.50 2.15 2.08 2.15
日本 41.78 5.07  2.87 3.99 2.45 1.94
アメリカ  9.14 2.19   − 1.25 0.99 0.84
オーストラリア  9.20 2.76  3.67 1.47 1.47 1.08

主要食料品の1kg当りの価格によると、世界に比べ日本は全般的に高め。しかし、その日本を凌ぐほどに農産物の価格の高いのがなんと「韓国」!!!
特に牛肉の価格は世界トップ。
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リンク
(「総務省・統計局 世界の統計 諸外国の主要指標」より)

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  投稿者 watasin | 2006-12-11 | Posted in 01.世界恐慌、日本は?1 Comment » 

インド経済 成長の背景

 インド経済の成長について考えてみるが、今回は、その要因について細かく見ていきたい。
■なぜインドで理系の教育が発展したのか?
 疑問の一つは、インドでなぜ、理系の労働者が増えたのか?という点である。

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  投稿者 postgre | 2006-12-11 | Posted in 07.新・世界秩序とは?6 Comments » 

「財務省 40年国債の発行検討」〜2045年問題への苦肉の策〜

kokusai.bmp

財務省は償還までの期間が40年の国債を来年度下期にも発行する検討に入った。現在は30年が最も長く、40年債は初めて。今後、長期金利が上昇していく公算が大きく、種類を多様化して残高600兆円を超える国債の利払い負担を軽くする。年金基金などの需要を見込むほか、海外の投資家層を広げる狙いがある。(中略)
投資家の需要が強ければ発行を50年債にすることも視野に入れる。
(18年11月29日日経新聞)

長期金利上昇を見込んでの処置とは表向きの理由であり、超超長期国債を発行せざるを得ない切羽詰まった理由が政府にはある。
 
※償還までの期間が10年のものを「長期国債」、10年を超える国債を「超長期国債」と呼んでおり、既存の30年国債ですら充分長い。
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  投稿者 watami | 2006-12-11 | Posted in 03.国の借金どうなる?2 Comments »