2007-02-10

CO2大国アメリカの台所事情

世界の二酸化炭素排出の25%を占めているアメリカ。
このアメリカが、京都議定書に合意しなかったのは皆さんご存知でしょう。
何故か?
「アメリカの言い分」の一般的な見解は
1)先進国だけに義務を負わせているが、地球温暖化は開発途上国からの二酸化炭素も大きな影響があり、実効性が乏しい。
2)排出権取引など実質的に二酸化炭素を減らさなくても目的を達成することができる。
要約すると
1)は権利要求→「俺達だけがんばってもしょうがない。だからいいじゃん」
2)は、金儲けのネタにしてしまえば出来るんだから、努力目標なんて物はいらないよ!
こんな感じでしょうか?
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  投稿者 gokuu | 2007-02-10 | Posted in 05.瓦解する基軸通貨2 Comments »