2009-09-09
ナチスドイツの経済政策
民主党マニフェスト2009より
民主党は、「国民の生活が第一。」と考えます。その新しい優先順位に基づいて、すべての予算を組み替え、子育て・教育、年金・医療、地域主権、雇用・経済に、集中的に使います。
生活の安定が希望を生み、意欲的になった心が、この国全体を押し上げていきます。国民を苦しめている古い仕組みを終わらせ、すべての人が生きがいと働きがいを持てる国を、あなたと民主党でつくり上げようではありませんか。
政権交代への期待から、民主党の圧倒的勝利となった先の衆院選挙ですが、マニフェストに書かれた項目の実現可能性については、民主党に投票した人でも懐疑的な人は多いと聞きます。
単なるお題目ではなく、「社会を安定させ、活気づかせるためにどうしたらいいか」を考え、「底辺の人の生活を安定」させようとし、実際に実現した人がかつていました。あまり知られていないことですが、実は、ナチスドイツのヒトラーなのです。
今回は、 「ヒトラーの経済政策〜世界恐慌からの奇跡的な復興」(武田知弘著)から、引用し、ヒトラーがどのような政策を実施したのかを紹介します。
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