2009-09-23

経済破局を突き抜けていく道標 〜潮流1:共認原理と私権原理

%E3%81%AA%E3%82%93%EF%BC%A7.jpg
(なんでや劇場のようす。)
 
8月のなんでや劇場では、ドル・米債暴落は起こるか世界の経済破局、その突破口は?と題して、今後の世界経済をシュミレーションしましたが、その後、各国とも具体的な対応策が立てられないまま、ドル崩壊の危機はますます高まっています。
 
ベンジャミン・フルフォード氏によると、
> 9月30日に,アメリカは,デフォルトする、と。幾度もこれまで繰り返して述べているが、9月30日は予算年度末だが、Fedは支払いが不能になるため,破産するのだそうだ。で、今回さらに一歩踏み込んで、このデフォルトについて,国民に知らされるのは(その一週間後の)10月7日であり,遅くても10月22日である,と具体的な日程まで断言している(2:20)。ここまで具体的な日付まで提示されるとなるとこれはインサイダー情報そのものと言える。< ★阿修羅♪さんより引用
 
と、かなりリアルです。
9月末にアメリカが破産するかどうかは定かではありませんが、しかし 少なくとも現在の経済システムが今後も生き延びる可能性はゼロに等しいです。
 
『経済破局にどう対応するのか、その後をどう生きていくのか。』
これは誰もがこれから直面する問題ですが、やみくもに考えていても埒があきません。
そこで、この『潮流シリーズ』では、人類史=社会統合の歴史を大きな潮流として把握することによって、「人類は、どこで道を誤ってしまったのか」⇒「人類の可能性はどこにあるのか」を考えることによって、次代への道標になることを目標にしています。
 
まずは、人類500万年の歴史を俯瞰するところから始めます。
 
その前に、クリック 応援お願いします

(さらに…)

  投稿者 watami | 2009-09-23 | Posted in 07.新・世界秩序とは?12 Comments »