2013-08-09

スノーデン事件は誰が仕掛け、何を意味するのか?

現在、アメリカ中央情報局(CIA)やアメリカ国家安全保障局(NSA)が行ってきた通信傍受の実態が次々に暴露されています。元CIA職員であったエドワード・スノーデン氏の内部告発によります。
この告発に、全世界からの注目が集まっています。
日本を含む38ヶ国の大使館に盗聴器を仕掛けて重要情報を盗み聞きしていたことに始まり、大掛かりなものでは、大手のIT企業から情報提供を受けて、企業情報や個人情報を取得・傍受していたこと、さらにはそこで得た情報を、企業や国家戦略に存分に生かしていたことなどが現在進行形で次々に明らかにされ、米国に対して厳しい非難が向けられています。
スノーデン氏は米国から追われる身となり、現在はロシアに亡命申請して一時的に受け入れられている状況です。そして、そのことが原因で、米国とロシアの関係は急速に冷え込みつつあります。
一方で、CIAやNSAは今回の内部告発前から、通信傍受を積極的に行ってきていることは、以前からインターネット上で指摘されていた事実でもありました。
では、なぜ、今回大々的に米国の通信傍受の実態が暴露されるに至ったのか?
その背景、そして金貸しの思惑も含めて深く迫ってみたいと思います。

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【写真】エドワード・スノーデン氏

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  投稿者 wabisawa | 2013-08-09 | Posted in 未分類 | No Comments »