2013-08-26
金貸し、窮地の暴略 その3 〜窮地に陥る必然構造
近年、金貸したちの陰謀が白日の下に晒され、支配の仕掛けもうまくいかなくなっています。その代表的な事例が以下の3つです。
9・11同時多発テロ クライメート事件 アラブの春(エジプト)
①9・11同時多発テロは、石油利権を狙った米国金貸し勢力による自作自演であること。その結果としてイラク戦争は、「大量破壊兵器がある」と世界を騙し、米国により無理矢理引き起こされたこと。それが事件直後からネットで検証されてきた。
②地球温暖化は、データを継ぎはぎし、捏造され、CO2排出権市場の創出や原発推進に利用されてきたこと。しかし、クライメート事件などにより根拠が怪しくなり、市場も原発も逆風であること。
③アラブの春のような民主化運動は、金貸し勢力の潰し合いで泥沼化し、支配体制が確立しにくくなっていること。
(詳しくは⇒金貸し、窮地の暴略 その2 〜00年以降の金貸しの戦略と結果〜)
そして、金貸し勢力が目論見通りの結果を達成していないということは、そこには次の二つの要因が横たわっていると考えられます。ひとつは、金貸し勢力同士の潰し合いが激しくなってきたこと。もうひとつは、われわれが金貸したちに騙されにくくなってきたということです。なぜ、いま、そのような状況になってきているのでしょうか。