2017-12-15
反グローバリズムの潮流(TPP11どうなる?)
TPPを先頭で引っ張て来たニュージーランドで反TPP政権が成立し、合意が危ぶまれたTPP11ですが、11月10日には11か国が大筋合意に達したと報道されました。一見順調に進んでいるように見える報道ですが、「大筋」合意と言う微妙な言葉が使われていることに気付かれた方も多いのではないかと思います。一体、どんな状況なのでしょうか。
世界を操るグローバリズム-14~欧州の革命の背後にはユダヤ人解放~
表題のとおり、17世紀のイギリス革命(ピューリタン革命)、18世紀のフランス革命、20世紀のロシア革命など、ヨーロッパのほとんどの「革命」はユダヤ人解放が目的であったとのこと。その資金を援助してきたのが、主にロスチャイルド。
それに対し、ユダヤ勢力に対抗してきたのが、ロシアであった。それは、アメリカ南北戦争の頃から始まり、一時ロシア革命でのロマノフ王朝の崩壊やゴルバチョフ等の台頭でユダヤ勢力に政権を奪われます。
近年では、ユダヤ勢力のグローバル化を阻止しようとプーチンが立上り、その勢いを完全に止めました。歴史的にみるとロシアは古くから民族自決の思想を持っており、それを継承し見事にそれを実現しようとしているのが、プーチンだと見ることができます。
からの紹介です。
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■欧州の革命の背後にはユダヤ人解放
ロシア革命は、ロシア人民が蜂起した革命ではなく、ユダヤ人がロマノフ王朝を倒した革命です。
フランス革命も実は、ユダヤ人解放の革命でした。教科書的に言えば「フランスの人民がブルボン王朝の圧制に抵抗して立上った市民革命」ということになっていますが、実際には違います。
表向きは、フランス革命は、合理主義・自由主義・個人主義をといった『百科全書』の思想に影響されて、自由、平等、博愛を掲げて市民が起こした革命ということになっています。しかし、その背後にはユダヤ勢力がいました。
フリーメーソンのネットワークが関わったといわれていますが、フリーメーソンは元々はギルド組合でユダヤとは関係はありませんでしたが、ユダヤ人がフリーメーソンを乗っ取ったとも言われています。フランス革命は、フリーメーシソンの背後にいたユダヤ人が工作し、迫害されていたユダヤ人の解放を目指してやったものと考えられています。
フランス革命はブルボン王朝を倒した革命であり、ロシア革命はロマノフ王朝を倒した革命です。
君主国を倒すことは、同時に、君主の宗教を否定することを意味します。