2019-10-31
反グローバリズムの潮流(イギリスのEU離脱、10月31日離脱は断念したが、手のひらを返すように12月12日総選挙は決定)
EUが手のひらを返してイギリスとの離脱協定を承認したことから、一気にイギリスのEU離脱が進むかと思われましたが、イギリス国会は離脱期限までに離脱協定案を審議する事を拒否し、イギリスのボリス・ジョンソン首相も10月31日の離脱は断念しました。
そして、総選挙で国民の評価を問う作戦に変更し、離脱期限は1月31日まで延期、ところが今度は議会が手のひらを返して、12月12日総選挙を実施することが決定しました。イギリスのEU離脱は、次こそ本当に実現するのでしょうか。